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元祖焼き牛丼「東京チカラめし」が大阪に新店舗! FC店舗「寺田町店」オープンで計8店舗に~東京都3店舗、千葉県3店舗、大阪府2店舗

[2019/1/15 14:20]

 「金の蔵」など運営する三光マーケティングフーズが、牛丼業態「東京チカラめし」のフランチャイズ店舗となる「寺田町店」(大阪市生野区生野西 2-1-26)を2019年1月11日(金)にオープンしました。営業時間は午前7時~翌午前1時(オープンから1カ月間は午前10時~23時)。

 「東京チカラめし」は、2011年6月9日に1号店(池袋西口店)を開店。従来の牛丼と差別化するため、牛肉を焼いて提供することがウケて、一気に店舗数を増やし、2012年9月11日にオープンした東京都世田谷区の梅ヶ丘店で、累計100店舗を達成。

焼き牛丼

 しかし、その後は、閉店する店舗も目立ち始め、2013年6月よりこれまでの24時間営業の方針を変更。2014年6月2日には、直営店の約7割に当たる店舗を、株式会社チカラめしへ譲渡。譲渡された店舗は、横浜家系ラーメンの「壱角家」への転換を急速に進め、2015年5月までに株式会社チカラめしが運営する店舗は消滅。株式会社チカラめしも2015年7月に株式会社イー・ダイニングに社名変更しています。

 今回の「寺田町店」のオープンで東京都3店舗、千葉県3店舗、大阪府2店舗の計8店舗となります。うち、フランチャイズ店舗は寺田町店、大阪日本橋店の2店舗です。

 「寺田町店」はJR大阪環状線寺田町駅から徒歩5分の天王寺から奈良に至る幹線道路に面しています。席数は24席。メニューは定番の焼き牛丼をはじめ、定食、カレーライスなどが用意されます。

[古川 敦]