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はっきり言ってぜんぜん読めない! 二六=ばんじゃ、二=したなが……漢字と読みが一致してない!? 難読名字ランキング~gooランキング調べ

[2018/8/22 19:22]

 日本人の名字の種類は、30万種類以上あると言われています。字は難しくないのに、想像もつかなかった読み方をする名字も少なくありません。
 そこでgooランキングでは、漢字と読みが一致していない難読名字について調査、ランキングを発表しました。

 調査では、日本人の名字の専門サイト「名字由来net」を参考に、gooランキング編集部が「リサーチプラス」モニター500名にアンケートを実施、結果を集計しています。

これは知らないと読めない! 1位は「二」、2位は「二六」、3位は「八月一日」

 難読名字の1位に選ばれたのは、「二」。数字の二を表すこの漢字は、「に」「ふた」「ふたつ」「じ」といった読み方をするのが一般的。しかし、この漢字には「したなが」という読み方も存在し、この名字を持つ人は全国に数人程度いると言われています。

 2位は「二六」。こちらも数字の二と六を表す漢字ですが、「にろく」「ばんじゃ」という読み方が存在し、この名字を持つ人は全国に数十人もいるそうです。「にろく」は想像がつきますが、「ばんじゃ」は想定外だったという人が多く、2位となりました。

 3位は「八月一日」。普通に読んだら日付か? と思ってしまうこの名字は、「ほずみ」「はっさく」「やぶみ」などと読まれており、この名字を持つ人は全国に数十人いるそうです。旧暦8月1日に行われていた稲穂を摘み贈る風習が「ほずみ」の元になったとか。

 このように、漢字の並びだけでは読むことができない難読名字は多数存在します。気になる4位~18位のランキング結果は以下のとおり。あなたはいくつ読めましたか?

1位:「二」    したなが
2位:「二六」   ばんじゃ 他
3位:「八月一日」 ほずみ 他
4位:「九」    いちじく 他
5位:「月見里」  やまなし 他

6位:「五六」   ふかぼり 他
7位:「七五三田」 しめた
8位:「栗花落」  つゆり 他
9位:「華蔵閣」  けずかく 他
9位:「五十殿」  おむか 他

11位:「人首」   ひとかべ 他
12位:「六十里」  ついひじ 他
13位:「注連野」  しののめ 他
14位:「大工廻」  らくじゃく 他
15位:「四十物」  あいもの 他

16位:「躑躅森」  つつじもり 他
17位:「奉日本」  たかもと
18位:「善知鳥」  うとう
18位:「弘原海」  わだつみ 他
18位:「瑞慶覧」  ずけちん 他


 「躑躅森」(つつじもり)や、「瑞慶覧」(ずけちん)などは難読なだけでなく、字自体も画数が多く難しいので、小学校の習字の時間には涙目になってしまいそうです。

 21位以下も、難読名字揃い。恥ずかしながら記者が読めたのは、「雲母」(きらら)、「百目鬼」(どうめき)、「小鳥遊」(たかなし)、「蓼丸」(たでまる)の4つだけ。よく考えたら、いずれもマンガや小説などで見たことがある名前でした…。

 gooランキングのサイトでは、47位までの難読名字をランキングしています。21位以後も見たい方は、gooランキングをチェックしてみてください。

[工藤ひろえ]