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「トラウマになるほど後味が悪い名作映画ランキング」発表! 3位は「悪の教典」、2位は「セブン」、1位は「火垂るの墓」~gooランキング調べ

[2018/9/21 14:55]

 世の中には名作と呼ばれる映画が多数存在しますが、全てがハッピーエンドではありません。中には、見終わった後にズーンと心が沈むようなアンハッピーエンドで幕を閉じる作品も。

 NTTレゾナントが運営する「gooランキング」では、“名作だけどトラウマになるほど後味が悪い映画”をアンケートにより調査、結果を発表しました。投票数は2,445票。


1位は「火垂るの墓」

Amazon.co.jpより

 1988年に公開された、スタジオジブリの劇場用アニメ「火垂るの墓」は、太平洋戦争末期に神戸大空襲で家も親も失った兄と幼い妹が、終戦前後の混沌とした世の中を生きぬこうとするが……という物語。戦争を題材としている作品なだけに、教材として使用する学校も少なくありません。

 幼い妹を守るために必死で食料を手に入れようとする兄の姿や、明るく振る舞おうとする妹の健気な姿に胸を打たれたという人が多数。映画冒頭ですでに結末は明かされているものの、「幸せになってほしい」と願いながら観た人たちの期待とは異なるエンディングに、「トラウマになった」という感想も多く、1位となりました。


2位は「セブン」

Amazon.co.jpより

 ブラッド・ピット主演の「セブン」は、キリスト教の「七つの大罪」を題材とした連続猟奇殺人事件を追う刑事たちと犯人との攻防を描いたサイコ・サスペンス。1990年代を代表するサスペンスの最高傑作とも称されています。

 作品のクライマックスはラスト十数分。観客が思ってもみなかった最悪のシナリオが用意されており、映画が終わってもしばらく席を立てないほどの衝撃を受けた人が多数。2位となりました。


3位は「悪の教典」

Amazon.co.jpより

 伊藤英明さん主演の「悪の教典」は、サイコキラーという一面を持つ教師が引き起こす事件を描いたサイコ・ホラー。生徒からも保護者からも人気が高く信頼されている教師が、邪魔な存在を次々と消してゆき、最後には大量の生徒の殺害を試みる……という内容。

 最後は天罰が下ったと思いきや、「ゲームは終わらない」という新たな惨劇を予感させる結末は見終わった人の心にモヤモヤを残し、3位となりました。


救われない結末、理不尽な運命……20位までのランキングはこちら!

 以下では1位から15位までをご紹介します。9位の「風が吹くとき」は、ほんわかした絵本のような画風ながら、途中から逃れられない結末を予感させる作品。「エレファント・マン」は、障害をもちながら生き抜いてきた結果がこれか…と暗澹たる気持ちになります。

 「悪人」は、本当に悪人なのは誰なのか、観た誰もが考えさせられる作品。16位には、一度見たら忘れない戦争映画の名作「ジョニーは戦場へ行った」がランクインしています。

 20位まで(2作品が19位に並んだため20位はありませんが)は、いずれも一定の評価を得ている作品ばかり。暗い気持ちになってもいい気分の時に、見てみるといいかもしれません。ただし、「冷たい熱帯魚」など残酷シーンがある映画もありますので、流血が苦手な人はご注意を。

1位:火垂るの墓
2位:セブン
3位:悪の教典
4位:ダンサー・イン・ザ・ダーク
5位:ミスト

6位:告白
7位:ミスミソウ
8位:冷たい熱帯魚
9位:風が吹くとき
9位:アウトレイジ

11位:エレファント・マン
12位:凶悪
13位:ミリオンダラー・ベイビー
14位:怒り
15位:悪人

16位:ジョニーは戦場に行った
16位:キャタピラー
16位:ヒメノア~ル
19位:ホステル
19位:悪の法則

 なお、gooランキングでは55位までの全ランキングを公開しています。「あのトラウマ映画が20位までに見当たらない」という人は、gooランキングをチェックしてみてください。

[工藤ひろえ]