ライフ

「今さら聞けない若者言葉ランキング」発表! 1位はテレビ局の意味じゃない「TBS」、2位も飲み物じゃない「ウーロン茶」、3位はなんとなく想像がつく「tkmk」

[2019/4/4 11:56]

 思いもよらない略し方や発想が特徴的で面白い、若者言葉。学生がSNSや会話で使っているイメージがありますね。そんな若者言葉、実は意味が分かっていない人も多いのではないでしょうか。

 NTTレゾナントが運営するランキングサイト「gooランキング」では、今さら聞けない若者言葉についてアンケート調査を実施。20~40代男女500名の複数回答をもとに、ランキングを発表しました。


1位は「TBS」!

 いくら考えても答えは出ないと思われる、「TBS」が1位に輝きました。

 一見テレビ局名としか思えないこの言葉、「(T)テンション(B)バリ(S)下がる」という意味。「バリ」というのは「とても」という意味があり、もう少し正確にいうと「テンションがとても下がる」となります。

 若い人の間では、「約束破られてマジTBS」、「体調悪くてTBS」といったように、なにか嫌なことがあったとき使うようです。何も知らずに聞いていると、テレビ局に文句を言っているようにも聞こえてしまう「TBS」が1位になりました。


2位は、「ウーロン茶」!

 もちろん飲み物の名前ではない、「ウーロン茶」が2位にランクイン。こちらも知らないと全く意味の通じない「ウーロン茶」、なかなか上手な略語で、「(ウー)うざい(ロン)ロン毛の(茶)茶髪男子」という意味になります。

 ロン毛の茶髪男子を揶揄する言葉で、主に女性が「あの人ウーロン茶だよね。私ちょっと無理〜」といったように使うのだとか。実は1990年代にも使われていた言葉のようで、今になって再流行したようです。


3位は「tkmk」!

 何かの頭文字なんだろうな…と想像させる、「tkmk」が3位になりました。このアルファベット4文字の言葉、意味は「ときめき」。

 ローマ字つづりの「tokimeki」から母音を抜いた言葉のようです。恋心を表すというよりは、ちょっとした期待や喜びがあったときなど、フランクに使われることが多いんだとか。

 インターネット用語の「wktk(ワクテカ)」や「ktkr(キタコレ)」に近い略し方で、何となく読める人もいるのではないでしょうか。


TOP20はこちら!

 1位のTBSと2位のウーロン茶は知らないと意味がわかりませんが、全体的には、意外と昔から使われていたネット用語や、初見でもだいたい意味がわかる言葉が多くランクインしています。

 「やばみ」「わかりみ」「うれしみ」「つらみ」など、「〇〇み」言葉は、語感がかわいいためか、近年SNSなどでも多くみかける言葉です。

 「ggrks」「ワンチャン」「情弱」「オラつく」などは、10年以上前から使われていたイメージですが、これらは逆に、おじさん世代が使っていた言葉がSNSや掲示板を介して若者に広まったパターンかもしれません。

 また、「そマ?」や「すこ」は、巨大掲示板の実況板「なんJ」発祥と思われるネットスラング。なんJは実況板のため、独自の省略語が発展。うち一部は若者にも浸透しているようです。

 22位の「しょんどい」は“正直しんどい”の意味ですが、“もう無理”感が伝わってくる語感が絶妙。若者のセンスに感心してしまうワードが下位にも多数ランクインしています。

 gooランキングでは、58位までの全ランキングを公開しています。



<「今さら聞けない若者言葉ランキング」TOP20>

1位:TBS(テンションバリ下がる)

2位:ウーロン茶(うざいロンゲの茶髪男子)

3位:tkmk(ときめき)

4位:KSNM(くそ眠い)

5位:タピる(タピオカドリンクを飲む)

6位:あざまる水産(ありがとうございます)

7位:ベッケンバウアー(別件がある)

8位:フロリダ(風呂に入るからメッセージのやりとりから離脱する)

9位:そマ?/そま?(それはマジですか?)

10位:YDK(やればできる子)


11位:こちゃ/個チャ/個ちゃ(個人間チャット/個別チャット)

11位:イチキタ(一時帰宅)

11位:メンディー(面倒くさい)

14位:あげみざわ(気分の高まり/テンションが高い状態)

14位:バズる(短期間で爆発的に話題が広がる。元は英語のbuzzから)

14位:リアコ(リアルに恋をしている/リアルに好きな人/リアルに恋をできる人)

17位:ggrks(ググれカスーそれくらいは自分でGoogleで検索しろの意)

18位:すこ(好き)

18位:生類わかりみの令(分かった/OK)

20位:スタ爆/スタレン(スタンプ爆弾/LINEスタンプを連続で送ること)

20位:よいちょまる(良い調子)

[工藤ひろえ]