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この漢字、正しく読めてる? 実は読み方を間違っていた漢字ランキング発表! 3位は「茨城」「貼付」「一段落」が同率、2位は「依存心」、1位は…

[2019/5/15 11:46]

 当たり前のように読んでいた漢字の読み方が、実は間違えていた…という経験は誰でも一度はあるはず。では、多くの人が間違えて読んでいた漢字にはどのようなものがあるのでしょうか。

 NTTレゾナントが運営するランキングサイト「gooランキング」では、読み方を間違っていた漢字についてアンケート調査を実施。2,022票の投票をもとに、ランキングを発表しました。


1位は「漸く」!

 一文字で漸(ゼン)と読むこの漢字。企業決算報告では、「漸増(ぜんぞう)」「漸減(ぜんげん)」といった表現でよく見かけます。

 実は、「漸く」と書かれていたら「しばらく」と読んでいる人が多数。「しばらく」という漢字は、正しくは「暫く」と書きます。

 「漸く」の正しい読みは「ようやく」。漸という漢字はその他、漸う(ようよう)、漸と(やっと)などの読み方もあります。

 普段の会話では使う機会も少なく、この読み方を長年間違っていたという人が多数。1位となりました。

2位は「依存心」!

 自分以外の他の何かに寄り掛かったり、頼らないといけなかったりする様子を「依存」と言いますね。多くの人はこの漢字を「いぞん」と読んでいますが、正しくは「いそん」。そのため、依存心は「いそんしん」と読みます。

 同じように依存症も「いそんしょう」と読みます。ほとんどの人が「いぞん」と読んでいることから、間違いに気が付かないままだった人が多数。2位となりました。


「茨城」「貼付」「一段落」が同率3位!

 関東地方の北東に位置し、水戸納豆で有名な茨城県。最近は茨城出身のタレント・鈴木奈々さんや、お笑いコンビ・カミナリが地元を盛り上げています。

 そんな茨城は「いばらぎ」と読みがちですが、正しくは「いばらき」。

 また、同率3位に選ばれたのは「貼付」。こちらは「はりつけ」ではなく、「ちょうふ」と読みます。

 そして、同じく3位に選ばれたのが「一段落」。「ひとだんらく」と読んでいる人がほとんどかと思いますが、実は「いちだんらく」が正解です。


TOP10はこちら!

 ひところネットで「ふんいき←なぜか変換できない」というコピペを多く見かけましたが、漢字の変換候補が思うように出てこなかったことで、読みの間違いに気づくことも少なくありません。

 ただ、TOP10にあるような読み間違える人が多い漢字は、漢字変換ツールの方が賢くなって、間違った読みでも変換できてしまうため、最近ではなおさら気づきにくくなっています。

 「他人事」などは、「たにんごと」の読みでも国語辞典で出てくるほどで、本来は間違いだった読みも、多くの人が使うようになって正しいとされる場合もあります。

 ただし、11位以降には、「訃報(ふほう)」を「けいほう」と読んでしまうなど、リアルで言ってしまったら眉をひそめられそうな間違いも。

 間違った読みをしていないか、57位までの全ランキングを確認しておきたい人は、gooランキングをチェックしてみてくださいね。


<「実は読み方を間違っていた漢字ランキング」TOP20>

1位:漸く
   正:ようやく/誤:しばらく

2位:依存心
   正:いそんしん/誤:いぞんしん

3位:茨城
   正:いばらき/誤:いばらぎ

3位:貼付
   正:ちょうふ/誤:はりつけ

3位:一段落
   正:いちだんらく/誤:ひとだんらく

6位:他人事
   正:ひとごと/誤:たにんごと

7位:雰囲気
   正:ふんいき/誤:ふいんき

8位:月極
   正:つきぎめ/誤:げっきょく

9位:礼賛・礼讃
   正:らいさん/誤:れいさん

10位:美人局
   正:つつもたせ/誤:びじんきょく

[工藤ひろえ]