絵のタッチ変わりすぎじゃない!?と思う作品ランキング、発表! 3位は「こち亀」、2位は「サザエさん」、1位は毎年劇場版アニメも大人気のあの作品!
人気漫画やアニメ作品には、始まった当初から絵のタッチが変わってきている作品も少なくありません。
読者や視聴者に、スタート時点と比べると絵のタッチが驚くほど変わったと思われているのはどの作品なのでしょうか。
NTTレゾナントが運営するランキングサイト「gooランキング」では、絵のタッチが変わりすぎだと思う作品についてアンケート調査を実施。2,657票の投票をもとにランキングを発表しました。
1位は、「名探偵コナン」!

「見た目は子ども、頭脳は大人、その名は名探偵コナン!」の決めせりふがおなじみの「名探偵コナン」。
アクシデントで大人の頭脳を持ったまま、体が子どもに戻ってしまった主人公・江戸川コナンが数々の事件を解決します。漫画は20年以上連載が続いていて、現在単行本は96巻まで発売されているご長寿作品。
連載開始当初から絵がうまいというイメージを持っていた読者も多いようですが、連載開始から20年以上経った現在ではさらに画力が高くなっていることから、改めて1巻を見ると絵のタッチが全然違うと驚いた人が多数。1位となりました。
2位は「サザエさん」!

国民的ご長寿アニメのサザエさん。アニメのイメージが強い人が多いかと思いますが、原作は新聞連載の4コマ漫画。当時の絵を見ると、目の描き方や顔のバランス、顔の大きさが現在と全く異なることが分かります。
サザエさんのトレードマークである髪形は変わっていませんが、髪形以外の部分を見ると同じキャラクターとは思えないほど絵のタッチがガラリと変わっていることから、2位となりました。
3位は「こちら葛飾区亀有公園前派出所」!

1976年から2016年まで、約40年間もの間連載された“こち亀”こと「こちら葛飾区亀有公園前派出所」。高い人気を保ったまま、惜しまれながら200巻で完結した“こち亀”ですが、1巻を改めて見てみると、両さんの顔が全く異なることが分かります。
多くの人がイメージしている両さんと比べて、かなり男らしく強そうで悪そう。愛嬌が感じられない顔をしていることに驚いた人が多数。3位となりました。
TOP20はこちら!
TOP20を見ると、やはり何年、何十年と連載してきたご長寿作品が多くなっています。
もともと画力がある作家でも、連載が長い間続く中でキャラクターの個性がより際立つ見た目に変わっていくことは多くあります。
ただし、アニメ化される際には、髪の色、360度から見たヘアスタイルなどがきっちりデザインされ、統一されるため、アニメが人気を得てからは漫画原作ほどブレることは少ないようです。
<絵のタッチ変わりすぎじゃない!?と思う作品ランキング TOP20>
1位:名探偵コナン
2位:サザエさん
3位:こちら葛飾区亀有公園前派出所
4位:ドラえもん
5位:クレヨンしんちゃん
6位:金田一少年の事件簿
7位:ジョジョの奇妙な冒険
8位:HUNTER×HUNTER
9位:RAVE
10位:ちびまる子ちゃん
11位:ONE PIECE
12位:花より男子
13位:黒子のバスケ
14位:家庭教師jヒットマンREBORN!
15位:D.Gray-man
16位:BLEACH
17位:進撃の巨人
18位:魔法陣グルグル
19位:幽☆遊☆白書
20位:ああっ女神さまっ