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プロ野球史上最強の「監督」ランキング! 3位は星野仙一、2位は三原脩。1位は、データ分析に基づいた「ID野球」と再生工場と言われる選手育成で有名なあの人!

[2020/6/25 12:00]

 日本のプロ野球において、選手と並んで注目されるのが監督。観客の記憶に残る勝負の裏には、監督の戦略や名采配がありました。

 NTTレゾナントが運営するランキングサイト「gooランキング」では、プロ野球史上で最強と思う監督について調査を実施。2,490票が寄せられたアンケートをもとに、ランキングを発表しました。



1位は、「野村克也」!

Amazonより

 1位に選ばれたのは、今年2月に惜しまれつつこの世を去った野村克也さん。

 現役時代は南海ホークス(現・福岡ソフトバンクホークス)に入団後、27年間にわたり球界を代表する選手として活躍。70年に南海のプレイングマネージャーに就任したのを皮切りに、延べ4球団で監督を歴任しました。

 データ分析に基づいた「ID野球」でも知られました。多くの名選手を育て上げた手腕は「野村再生工場」と呼ばれるなど、数々の実績から“プロ野球史上最強の監督”と考える人が多くいます。


2位は、「三原脩」!

 読売巨人軍を戦後初の優勝に導いた三原脩さん。1951年に巨人を離れ、当時弱小チームとまで言われた西鉄ライオンズ(現・埼玉西武ライオンズ)監督に就任。その後1954年にリーグ初優勝を果たすと、1956年からリーグ3連覇、日本シリーズではライバルである水原茂さんが率いる巨人軍を3年続けて破る快挙を成し遂げました。

 1960年に大洋ホエールズ(現・横浜DeNAベイスターズ)に移ると、1年目で優勝へと導きます。「三原魔術」と呼ばれる選手の心理を巧みにつかむ采配で「知将」とたたえられた三原脩さんが2位となりました。


3位は、「星野仙一」!

 “熱い男”として知られる星野仙一さん。1969年に中日ドラゴンズに入団後、最多セーブと沢村賞を受賞。引退後、監督としては1988年と1999年に中日ドラゴンズ、2003年には阪神タイガースでリーグ優勝を果たしました。

 2011年から監督を務めた東北楽天ゴールデンイーグルスでは2013年にリーグ優勝し、日本シリーズを制覇。異なる3球団を優勝に導いた史上3人目の監督となりました。

 多くの優勝実績と、熱血漢として知られるキャラクターが多くの人に支持され、3位に選ばれました。


TOP10はこちら!

 TOP10には、名将と謳われた故人が5人ランクイン。何シーズンもの激闘を経てはじめて、名監督という評価が確定することもあり、TOP10入りした現役監督は読売ジャイアンツの原辰徳監督ただ1人でした。

 ほかに現役監督では、日本ハムの栗山英樹監督が11位、ソフトバンクの工藤公康監督が14位、23位にDeNAのアレックス・ラミレス監督などがランクインしています。

 監督に就任するのは、現役時代に長くチームをリードしてきた主砲やピッチャー、チームの頭脳であるキャッチャーなど花形選手が多い中、異色なのは2位の三原脩さん。応召し負傷したことが原因で現役生活はのべ4年ほどと短く、引退後は報知新聞で記者として活動した後ふたたび応召。戦後も読売新聞の運動部で記者として勤務していましたが、読売ジャイアンツの成績不振から招かれて助監督・技術顧問へ就任しています。

 gooランキングでは、41位までの全ランキングを公開しています。


<プロ野球史上最強の「監督」ランキング TOP10>

1位:野村克也(故人)
   ヤクルトスワローズ 他

2位:三原脩(旧名義:三原修/故人)
   西鉄ライオンズ 他

3位:星野仙一(故人)
   中日ドラゴンズ

4位:長嶋茂雄
   読売ジャイアンツ

5位:川上哲治(故人)
   読売ジャイアンツ

6位:王貞治
   福岡ダイエーホークス 他

7位:落合博満
   中日ドラゴンズ

8位:仰木彬(故人)
   オリックス・バファローズ 他

9位:原辰徳
   読売ジャイアンツ

10位:森祇晶(旧名義:森昌彦)
   西武ライオンズ 他

[工藤ひろえ]