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一度は食べてみたい、ご当地麺料理ランキング! 2位はイタリアン、3位は瓦そばと札幌ラーメン。1位は、食べた器を高く積み上げてみたい岩手名物・麺料理!

[2020/10/16 11:16]

 日本で食べられる麺料理の種類は多く、ラーメンやうどん、そば、パスタなど昔からおなじみの麺料理に加え、近年ではベトナム料理のフォー、マレーシアのミーゴレンやパンミー、台湾の牛肉麺などが身近になり、さらに麺料理のバリエーションは増加中です。

 そんな中、ご当地ソウルフードとして昔から親しまれる麺料理も変わらず人気。日本の各地に、「一度は本場で食べてみたい」と旅行のお目当てにもなる名物麺料理が存在します。

 NTTレゾナントが運営するランキングサイト「gooランキング」では、地域性が魅力の「ご当地もの」麺料理に注目。一度は食べてみたいご当地麺料理はどれなのか調査を実施。1,484票が寄せられたアンケートをもとに、ランキングを発表しました。



1位は、「わんこそば」!

 1位を獲得したのは、給仕の際の「ハイ、じゃんじゃん!」「ハイ、どんどん!」という掛け声が印象的な、岩手県名物「わんこそば」でした。

 わんこそばは、南部地方に伝わる「そば振る舞い」がルーツと言われており、ゆでたてのそばをおいしくたくさん食べてもらおうという、おもてなしの心から生まれた伝統料理です。

 食べ進めるごとに、おわんがうずたかく積まれていく様子は見た目のインパクトも大で、SNS時代にもぴったり。30年以上の歴史を持つ「全日本わんこそば選手権」やテレビ番組の大食い企画などで全国的にも知名度が高く、今回の結果も納得ですね。


2位は、「イタリアン」!

 2位に続いたのは、新潟県民のソウルフードとも言われている「イタリアン」です。イタリアンといえば、一般的にはピザやリゾットなどのいわゆるイタリア料理全般を指しますが、こちらは焼きそばの上にミートソースを乗せた麺料理。

 元祖とされているお店「みかづき」がまだ「三日月」という甘味喫茶だった1960年に、おしゃれなスタイルのオリジナル焼きそばとして販売したのが始まりと言われています。

 イタリアンのお店といえは、みかづきだけでなく長岡の「フレンド」も有名ですが、2019年には、ランチパックから両店バージョンの「イタリアン風味」が発売されたのも記憶に新しいですね。テレビや雑誌で取り上げられる機会も多く、注目度の高さがうかがえます。


同票3位は、「瓦そば」「札幌ラーメン」!

 3位にランク・インした「瓦そば」は、熱した瓦の上に茶そばや牛肉、錦糸卵などをのせ、温かい麺つゆで食べる山口県の郷土料理です。

 瓦の遠赤外線効果によって、時間が経っても熱々のまま食べられるのが特徴で、山口県では一般家庭でも親しまれているそうです。

 同票で3位に並んだ北海道のご当地ラーメン「札幌ラーメン」はみそ味が有名ですが、しょうゆ味や塩味をラインナップしているお店も少なくないのだとか。スープの表面をラードで覆って冷めるのを防ぐという、寒い地方ならではの工夫がユニークですよね。


TOP10はこちら!

 TOP10には、食べたことはなくても、テレビの旅番組やグルメ記事で誰でも一度は目にしたことのあるご当地麺料理が並びました。

 4位の札幌ラーメンは、全国に「札幌ラーメン」を看板にするラーメン店がありますが、やはり一度は本場札幌で食べてみたいと思いますよね。観光スポットになっているところよりも、タクシーの運転手さんにおススメのお店に連れて行ってもらうほうがハズレが少ないとの声も。

 5位の讃岐うどんは、香川県に行くと誇張なしに“信号ごとにうどん屋”というくらいたくさんのうどん店が存在するので、そのうどん店とため池の多さ自体が見どころになるほど。そんな星の数ほどあるうどん店の中で、とくに美味しいと人気の店もあまり商売っ気がないことが多く、営業時間が驚くほど短かったりするので、あらかじめ情報をチェックして行くのがおススメです。

 gooランキングでは、61位までの全ランキングを公開しています。


<一度は食べてみたい!ご当地麺料理ランキング TOP10>

1位:わんこそば(岩手県)

2位:イタリアン(焼きそば、新潟県)

3位:瓦そば(山口県)

4位:札幌ラーメン(北海道)

5位:讃岐うどん(香川県)

6位:沖縄そば(沖縄県)

7位:博多ラーメン(福岡県)

8位:盛岡冷麺(岩手県)

9位:富士宮やきそば(静岡県)

10位:喜多方ラーメン(福島県)

[工藤ひろえ]