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一番笑った、一発屋芸人ランキング! 2位はヒロシ、3位はテツandトモ。1位は、近年はYouTubeの算数授業や、絵本作家としても人気の高学歴芸人!

[2020/10/22 15:33]

 お笑い芸人の中には、一気にブレークしたものの、翌年にはすっかりメディアから姿を消してしまう“一発屋”と呼ばれる芸人も少なくありません。しかし、芸能界で一発当てているだけあってそれらの芸には確かな面白さがあります。

 実は、全国ネットのテレビで見かけることが少なくなっても一世を風靡した芸人さんはローカルCMや営業の仕事が多いとのこと。今年はコロナ禍で営業の仕事が減っているものの、ワクチンが普及して落ち着いたら、近所の商業施設などでお目にかかる機会もありそうですね。

 NTTレゾナントが運営するランキングサイト「gooランキング」では、一番笑った一発屋芸人について調査を実施。20~40代男女500名の複数回答をもとに、ランキングを発表しました。



1位は、「小島よしお」!

 鍛え上げられたムキムキの体に海水パンツ、「そんなの関係ねぇ」のフレーズで大ブレークした小島よしお。2007年のブレーク当時、彼のYouTube動画が週間再生ランキングの世界第5位に入り一躍脚光を浴び、同年の「ユーキャン新語・流行語大賞」では、「そんなの関係ねぇ」がトップ10にランクインするなど、怒濤の活躍をみせました。

 実は早稲田大学教育学部卒と高学歴芸人の小島よしおさん。最盛期と比べるとテレビ出演は減ったものの、近年は絵本作家としての活動に加え、算数の授業動画をYouTubeにアップロードして子どもたちに大人気。

 芸人を志す前は小学校教員になりたかったという小島よしおさんは、子ども向けのネタや参加型ライブを大切にしていて、子どもたちからの絶大な支持を集めています。


2位は、「ヒロシ」!

 ホストを連想させるスーツや髪形で登場し、「ヒロシです」のフレーズとともにしっとりとしたBGMの中、九州弁で切ない自虐ネタを話す姿が話題となり大ブレークしたヒロシさん。

 取り入れやすいフレーズだったこともあり、ブイレク当時は会社の懇親会や結婚式の余興などでは、ヒロシさんのものまねをする人が続出。しかし、翌年にはテレビで見る機会が減り、“一発屋芸人”と言われるようになりました。

 一時期テレビなどのメディア出演からは距離をおいていましたが、ここ数年で“ソロキャンプ芸人”として再ブレーク。キャンプ関連の動画を紹介しているYouTube「ヒロシちゃんねる」の登録者数は、2020年10月22日現在で99.4万人と100万人突破も間近。

 今年8月には単行本「ヒロシのソロキャンプ~自分で見つけるキャンプの流儀~」も出版。コロナ禍でソロキャンプの人気が高まっていることもあって、ますます“ソロキャン芸人”としての活躍が広がりそうです。

3位は、「テツandトモ」!

 赤と青のジャージ姿で、くねくねとした独特のダンスと「なんでだろう~」のフレーズとともにさまざまな疑問を繰り出すネタで大ブレークしたコンビ芸人、「テツandトモ」。動きや歌の面白さから、子どもから大人まで幅広い年代に支持され、2003年の「ユーキャン新語・流行語大賞」では年間大賞を受賞しました。

 そんな彼らは、“営業最強芸人”としても知られ、営業先の地域や企業の情報を事前に調査し、見てくれる人のためだけにネタを作っているのだそう。そういった努力があり、年間約200本の営業をこなすまでになったのだとか。

 大ブームを巻き起こした知名度にあぐらをかかない素晴らしいプロ意識が、いつまでも愛される秘訣のようです。


TOP10はこちら!

 TOP10には大ブームを巻き起こした芸人が並びました。

 小島よしおさん、アキラ100%さんやレイザーラモンHGさんなどは現在もテレビ番組で見かけますが、“ギター侍”こと波田陽区さんなど、最近では全国ネットの番組であまり見かけない芸人さんも。

 とはいえ、波田陽区さんは九州のローカル番組やラジオなど現在もレギュラー7本の売れっ子。コロナ禍さえ解決すれば営業で引っ張りだこなので、ファンが心配する必要はなさそうです。山田ルイ53世さんの著書「一発芸人列伝」で書かれているように、一世を風靡した抜群の知名度を持つ芸人さんたちは、一発芸人と言われても実際には安定した収入を得ている人が多いようです。

 gooランキングでは、58位までの全ランキングを公開しています。


<一番笑った!一発屋芸人ランキング TOP10>

1位:小島よしお

2位:ヒロシ

3位:テツandトモ

4位:アキラ100%

5位:エド・はるみ

6位:波田陽区

7位:レイザーラモンHG

8位:ジョイマン

9位:長州小力

10位:COWCOW

[工藤ひろえ]