本名かと思ったら芸名だった意外な芸能人ランキング! 2位は綾瀬はるか、3位菅田将暉。1位は、2020年に一般男性との結婚を電撃発表した人気女優!
芸能界には、芸能活動をする時の別名、いわゆる「芸名」を持つ人が多いですが、中にはあまりにも名前として普通すぎて、本名かと思ったら芸名だったという人も。逆に、横浜流星さんのようにキラキラした名前なので芸名とばかり思っていたら本名だったという人もいます。
NTTレゾナントが運営するランキングサイト「gooランキング」では、本名かと思ったら実は芸名だった意外な芸能人は誰なのかについて調査を実施。20~40代男女500名の複数回答をもとに、ランキングを発表しました。
1位は、「石原さとみ」!
石原さとみさんは、1986年12月24日生まれ。2002年にホリプロタレントスカウトキャラバンの「ピュアガール2002」でグランプリを受賞して芸能界入りしました。
2003年の映画「わたしのグランパ」のヒロイン役で女優デビューし、数々の新人賞を受賞。注目の新進女優として話題になりました。
ただし、実は石原さとみさんはホリプロタレントスカウトキャラバン参加以前にもホリプロ系列の俳優養成所であるホリプロ・インプルーブメント・アカデミーに所属していて、映画「ホ・ギ・ラ・ラ」「船を降りたら彼女の島」に出演しています。この本格デビュー前の2本は石神国子という本名でクレジットされているため、さとみファンには本名も知られています。
「石原さとみ」の芸名の由来は、デビュー時は「原石」であることから原石を逆にして「石原」、聡明で美しくありたいという意味を込めた「聡美」を平仮名表記にして付けたそうです。
2020年10月、一般男性とサプライズ結婚発表をして世間を驚かせた石原さとみさん。結婚後の本名は発表されていませんが、本名が広く知られていることもあり、夫の姓を名乗ることでオンオフを切り替えているかもしれませんね。
2位は、「綾瀬はるか」!
綾瀬はるかさんは、1985年3月24日生まれ。2000年のホリプロタレントスカウトキャラバンで審査員特別賞を受賞して芸能界入り。
実は、アイドルとしてグラビアなどにも登場していた当初は、本名の「蓼丸綾(たでまる あや)」で活動していました。
芸名よりもむしろ本名のほうがインパクトが強い綾瀬はるかさんですが、「蓼丸」は読むのも書くのも難しいためか、本名の「綾」を残して現在の「綾瀬はるか」として本格的に活動開始しました。
綾瀬はるかの「はるか」は、出身地である広島時代の親友の名前からつけたそうです。
響きもきれいでさわやか、綾瀬はるかさんご本人にぴったりな芸名も功を奏してか、2001年のテレビドラマ「金田一少年の事件簿」(日本テレビ系)で女優デビューして以降は数々の作品に出演。現在の芸能界には欠かせない主演女優として、活躍を続けています。
3位は、「菅田将暉」!
菅田将暉さんは、1993年2月21日生まれ。
2008年の「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」への出場をきっかけに芸能界入り。芸能界入りしてすぐ、翌2009年放送の特撮ドラマ「仮面ライダーW」(テレビ朝日系)の主演に抜擢されます。
当時菅田将暉さんは16歳で、歴代仮面ライダーで最年少でした。
若くして芸能界に主演デビューした菅田将暉さんは、2018年には、映画「あゝ、荒野 前篇」で「第41回 日本アカデミー賞」の最優秀主演男優賞を受賞するなど、その演技力が高く評価され、映画にドラマにと活躍を続けています。
漢字ばかりで難しい字も使われているため「菅田将暉」は本名と思う人が多いのですが、実は芸名。この芸名は、当時のマネージャーが姓名判断などを参考にして10個くらいの候補から選んだ名前だそうです。
本名はいちおう非公開ということになっていますが、菅田将暉さん本人は本名をとくに隠してはおらずトークなどで触れることも。菅田将暉さんの父は大学で教鞭もとる経営コンサルタントとして知られる菅生新さんで、著書「スゴー家の人々 ~自叙伝的 子育て奮戦記~」では菅生家の子育てについて語っています。
TOP10はこちら!
TOP10には、クラスメイトにも居そうな“普通感のある名前”の芸能人が並びました。
そんな中で唯一、超個性的な名前なのが速水もこみちさん。一度見たら忘れない個性的な名前は芸名で本名ではないのですが、実は本名と違うのは個性あふれる「もこみち」ではなく名字の「速水」の方。高身長で日本人離れした彫りの深いイケメンの速水もこみちさんはクオーターだそうで、名前の「もこみち」は外国人である母方のおじいさんが「まっすぐな道を歩んでほしい」という願いを込めてつけたとご本人が語っています。
7位の中川翔子さんは、今年5月に免許証を初更新したとSNSで報告、運転免許証の写真を公開。免許証の本名が「中川しようこ」であることが話題となりました。中川翔子さんの説明によると、ご両親は薔薇が大好きで、薔薇がいっせいに咲く5月生まれということもあって「薔子」と名付けたものの、当時は名前に「薔」の字が使えなかったそう。仕方なくひらがなで届けたところ、「ょ」が大きめで「しようこ」と登録されてしまったそうです。
gooランキングでは、60位までの全ランキングを公開しています。
<本名かと思ったら芸名だった意外な芸能人ランキング TOP10>
1位:石原さとみ
2位:綾瀬はるか
3位:菅田将暉
4位:速水もこみち
5位:竹内涼真
6位:森口博子
7位:中川翔子
8位:福士蒼汰
9位:桐谷美玲
10位:ローラ