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「死語」だと言われたらショックな言葉ランキング! 2位「やばい」、3位「それな」。1位は、カメラ付き携帯電話のデビューとともに広まったあの言葉!

[2021/8/21 09:11]

 少し前まで当たり前のように使っていたのに、気が付けばいつの間にか使われなくなっている言葉「死語」。定着したと思っていたのに、流行に敏感な若者の間では「死語」になりつつあるという言葉も多数存在するようです。

 NTTレゾナントが運営するランキングサイト「gooランキング」では、「死語」だといわれたらショックな言葉について調査を実施。1,904票が寄せられたアンケート結果をもとに、ランキングを発表しました。



1位は、「写メ」!

 今でも日常的に耳にする機会がある言葉「写メ」。カメラ付き携帯電話の普及とともに広まりました。「写メール」の略語で、写真を電子メールに添付して送ることや、写真を撮る行為そのものを指します。

 今でもスマホで写真を撮るときに「写メ撮ってもいい?」といった使い方をする人を見かけます。しかし、スマホで撮った写真はメッセージ系アプリで送信することが多く、メールに添付する機会は少なくなりました。そもそも、若い世代はSNSでのコミュニケーションがメインで、メール自体があまり使われなくなっています。

 「写メール」という本来の意味とは異なってきているためその言葉自体を使う頻度が減り、若者の間では死語になりつつあるとか。今後どのような表現方法になるのか、気になるところです。

2位は、「やばい」!

 若者言葉という印象が強い「やばい」。言葉通り危機や不都合が迫っている場面で使われるほか、若者の間では「素晴らしい・最高」の意味でも使われており、状況に応じて意味が変化する便利な言葉だといえますね。

 若者言葉としての「やばい」が使われ始めたのは1990年~2000年代だと考えられていて、気が付けばすでに約20年近くも前となっていたことに驚いた人が多数。

 現在でも多く使われている言葉ですが、「死語」だと思っている人も多いよう。若者言葉の代表格だった「やばい」が2位となりました。


3位は、「それな」!

 相づちで使ってしまう人も多い「それな」。相手が言ったことに対して同意や共感を示します。

 気軽な雰囲気で相手の話を肯定できる一方、使うタイミングによっては軽々しい返事と捉えられてしまうこともあるため、TPOに注意が必要な言葉ともいえそうです。

 2014年頃をピークにはやった若者言葉である「それな」が3位となりました。

TOP10はこちら!

 TOP10には、「半ドン」など昭和の言葉から、比較的最近の「リア充」などまで、誰でも聞けば意味がわかるくらい普及した言葉が並びました。

 「半ドン」は、土曜日は午前中だけの半日、職場や学校で働いたりしていた時代の言葉。1992年(平成4年)から、公務員の週休二日制が順次導入され、秋からは国公立学校で毎月第二土曜日が休業日となったことで、順次週休二日制が世の中に広まりました。

半日だけのために通勤するのは非効率なこともあり、土日も仕事がある販売業などでも半日勤務はあまりなく、“半ドン”という言葉は現在ほとんど聞くことがなくなっています。

 「写メ」同様、テクノロジーの進化によって消えた「ビデオ」や「巻き戻し」「焼き増し」などもランクインしています。

 10位の「○○なう」はTwitterが普及しはじめた頃に爆発的に使われた言葉ですが、現在では逐一報告する系のメッセージは親しい人とLINEやインスタのDMでやりとりすることが多く、Twitterでの「○○なう」もほぼ死語となっています。

 11位以後にも、女性の社会進出が進んだ昭和の高度成長期に流行った「鍵っ子」、バブル時代の「花金/華金」など当時の世相が思い起こされるなつかしい言葉が並んでいます。

 gooランキングでは、59位までの全ランキングを公開しています。


<「死語」だと言われたらショックな言葉ランキング TOP10>

1位:写メ

2位:やばい

3位:それな

4位:ビデオ

5位:半ドン

6位:Gパン

7位:巻き戻し

8位:リア充

9位:焼き増し

10位:KY

10位:○○なう

[工藤ひろえ]