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一番かっこいい戦国大名ランキング! 2位織田信長、3位伊達政宗をおさえて1位に輝いたのは、「敵に塩を送る」エピソードで知られるあの武将!

[2021/9/16 13:06]

全国各地に領域を支配する大名が割拠し、我こそはと覇を競い合った戦国時代。歴史に名を残す戦国大名は、いずれも激動の時代にふさわしい猛者ばかりですよね。
そこで今回は、一番かっこいいと思う戦国大名は誰なのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。



1位は、「上杉謙信」!

上杉謙信公像(新潟県・春日山城跡)

 戦国時代、敵将武田信玄が治める甲斐が塩不足に苦しんでいるのを知り、塩を送らせた逸話が「敵に塩を送る」ということわざとなった武将・上杉謙信。

 上杉謙信は、1530年に越後国(新潟県)の長尾為景の子として生まれ、1548年に兄・晴景から家督を継いで越後国を統一しました。

 後に、北条氏康に追われた関東管領・上杉憲政を保護し、上杉姓と関東管領職を譲り受けます。その後、氏康や武田信玄らと幾度も戦いを繰り広げ、越中国(富山県)を平定しますが、1578年に病により、48歳で急死しました。

 新潟県上越市にある上杉謙信の城であり、5大山城のひとつとも言われる春日山城跡にある上杉謙信像は俳優のようなイケメン。人気の武将とあって像も複数あるのですが、どれも鼻筋の通った彫りの深い顔立ち。ライバル・武田信玄がいなければ天下を統一したのではと言われる器の大きさに加え、見目よいイメージも加わり、かっこいい将軍の1位となりました。

2位は、「織田信長」!

織田信長公像(愛知県・清洲公園)

 織田信長は、1534年に尾張国(愛知県)の古渡城主・織田信秀の子として誕生。1551年に父・信秀が死去して家督を継いだ後は拠点を清洲城へと移し、尾張国の守護所を手中に収めます。

 その後、桶狭間の戦いなどを経て美濃(岐阜県)を制し、天下布武を宣言するが、1582年に本能寺の変で自害し、生涯を終えました。

 楽市楽座令で始まる13カ条の掟書を発布し、城下では税を免除し商人や職人の自由な営業を許可、関所の撤廃、通商路の整備、通貨の統一、売買決済を米から貨幣にするなど、経済政策の天才と言われるアイディアマンの織田信長。現在残っている肖像画も鼻筋が通った面長の顔立ちで、どちらかといえばイケメンの部類です。

 一方で、癇癪持ちで自分より年上の部下の頭を蹴ったといったこともあるよう。また、有能な人材を出所身分にこだわらず取り立てた“人材ハンター”でもあり、非常に近現代的な考えの持ち主だったようです。

 革新者として天下統一まであと一歩に迫った織田信長が2位になりました。

3位は、「伊達政宗」!

伊達政宗公像(宮城県・仙台城跡)

 伊達政宗は、1567年に出羽国(山形県)の城主・伊達輝宗の子として誕生。1584年に家督を相続すると、1589年には会津を掌握。その後も二階堂氏を滅ぼすなどして大領土を築きました。

 豊臣秀吉に降伏し会津を没収されますが、徳川家康と共に関ヶ原で戦った功として刈田郡を与えられ、仙台藩62万石の礎を築きました。

 幼少時に患った天然痘により右目を失明し隻眼(片目)となり、「独眼竜」の異名がある伊達政宗。仙台城跡には、伊達政宗公の凛々しい騎馬像があります。

 非常に多趣味なことでも知られ、現在は文化人としても高く評価されています。料理では味噌を製造するため仙台城内に味噌蔵を建て、現在の福岡県から職人を呼び寄せるなどして、仙台味噌の礎を築きました。能、茶の湯、香道、漢詩などにも造詣が深く、書に秀で、絵画も嗜んでいたとのこと。

 1636年6月27日に満68歳で病死するまで、晩年も運河の整備などに力を尽くしながら、趣味で非常に多忙な毎日を送っていたとされる伊達政宗。現代人にとって、理想の生き方かもしれませんね。

TOP10はこちら!

 TOP10の得票数を見ると、上杉謙信、織田信長、伊達政宗のTOP3に人気が集中。4位以下を大きく引き離していることがわかります。

 天下をとった徳川家康は5位にランクインしていますが、豊臣秀吉は12位とTOP10から漏れてしまっています。千利休を切腹に追い込んでおきながら利休の死を忘れて築城の命令を発した、甥の豊臣秀次を自害に追い込んだ上一族も皆殺しにしたなど、晩年に人が変わったようなエピソードが多く、近年では脳に影響を及ぼす病気を患ったのではという推理も見られます。若い時代の功績は素晴らしいものの、カッコいいというイメージではないのかもしれません。

 gooランキングでは、50位までの全ランキングを公開しています。


<一番かっこいい戦国大名ランキング TOP10>

1位:上杉謙信 241票

2位:織田信長 229票

3位:伊達政宗 212票

4位:武田信玄  56票

5位:徳川家康  41票

6位:明智光秀  41票

7位:真田昌幸  37票

8位:石田三成  30票

9位:前田利家  27票

10位:本多忠勝(平八郎) 26票

[工藤ひろえ]