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ツイキャスの配信アプリ、「まわし撮り機能」と「なめらかモード」を搭載してリニューアル
[2015/6/24 16:52]
ライブ配信サービス「ツイキャス(TwitCasting)」の配信用アプリ「TwitCasting Live」のiOS版がリニューアル。
「まわし撮り機能」「なめらかモード」の新機能を搭載し、ユーザーインターフェイスもフラットデザインを採用したシンプルな画面に刷新されました。
複数人で配信するときなど、配信中にカメラを傾けて横画面で配信すると、これまでは試聴画面が縦のまま映像が横向きになって見づらくなっていました。
今回「まわし撮り機能」が搭載されたことで、配信者が横画面にして配信しても、視聴者の映像が縦画面のまま固定されるようになりました。この機能については、動画で確認するのがわかりやすいです。
また、「なめらかモード」は、映像の圧縮・伸長の仕組みを見なおしたことで、地下など電波の状態が良くないところでも、なめらかな動画配信を可能にした機能です。「モード」とありますが、ユーザー自身がモードを切り替えたりする必要はありません。
ツイキャスは今年3月、累計配信回数1億5000万回を達成。4月には1,000万人ユーザーを突破しました。現在は 日本語、英語、ポルトガル語に対応。
今後の海外ユーザー拡大を見据え、ユーザーインターフェイスも刷新。フラットデザインを採用したシンプルな使い勝手の画面にリニューアルされています。