PC不要でゲーム実況動画が録画できる「HDMIキャプチャーボックス 実況 キャプ録」発売~コンポジット・コンポーネントも対応
日本トラストテクノロジー(JTT)は、今日7月2日(木)から、「HDMIキャプチャーボックス 実況 キャプ録」の販売を開始しました。販売は直販のみで、直販サイト「JTTオンライン」のほか、JTTが出店しているAmazon.co.jpと楽天市場で、発売記念特価として7月31日まで送料込み15,800円で販売されています。通常価格は19,800円。
〇JTTオンライン「HDMIキャプチャーボックス 実況 キャプ録」
パソコン不要でフルHDの高画質動画をUSBメモリやHDにダイレクトで録画できるのが特長。パソコンや動画ソフトなどは使用せずに、ワンボタンの簡単操作でゲーム機やHDMI接続機器から、ブルーレイと同じ最大1920×1080のフルHD映像を保存できるキャプチャーボックスです。
また、録画中の映像へリアルタイムで音声をミックスして、実況プレイ動画も簡単作成。一般的な3.5mmマイク入力端子とライン出力を搭載しており、ヘッドセットも接続できます。
H.264のエンコーダーを搭載しており、録画解像度は最大1080p(30fps)に対応。720Pで録画する場合は(60fps)にも対応します。映像はMP4のデジタルデータに変換され、「HDMIキャプチャーボックス 実況 キャプ録」に接続したUSBメモリやハードディスクに直接保存されます。
録画は、本体またはリモコンのRECボタンを押すだけでキャプチャーが開始されます。動画のほか、スクリーンショット(静止画)も録画できるため、気に入ったシーンや、パーティプレイでの記念ショットを静止画で残すこともできます。
接続は、「HDMIキャプチャーボックス 実況 キャプ録」をゲーム機やDVDプレーヤーなどとテレビの間にはさむ形で接続します。HDMIのほか、コンポジット入力・コンポーネント入力端子も装備しており、HDMI端子を持たないゲーム機や、ビデオプレーヤーなども接続可能。
結婚式や子どものビデオなど、すでにプレーヤーは処分してしまってビデオテープだけ残っているような場合に、「HDMIキャプチャーボックス 実況 キャプ録」を使ってデジタルデータに録画するといった使い方も可能。
音声も合わせて録画できるため、プレゼン動画作成などでも、動画ソフトを使って音声をミックスするといった手間が不要になります。
映像入力端子は、HDMI、コンポーネント、コンポジット、映像出力端子はHDMI(パススルー)を装備。音声入力端子は3.5mmマイク端子。そのほか、録画するUSBメモリやUSB接続HDDを接続するUSB2.0出力端子、USB電源端子、赤外線リモコン入力端子を装備しています。給電はUSBのみ。
サイズは横157×縦92×厚み27mm、重量は約357g。HDMIケーブルが1本付属します。
いろいろと使い道がありそうな「HDMIキャプチャーボックス 実況 キャプ録」。ゲーム実況派や、これから実況動画をYouTubeに上げたい人は要チェックです。Amazon.co.jpでも販売しているので、慎重派の人は、録画画質などについてのレビューが上がるのを待つとよさそうです。