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[2015/7/26 14:03]
調布の小型航空機墜落事故について、オスプレイと結びつけてツイートした稲城市の共産党元市議のTwitterが炎上中です。
元市議は、「調布市、富士見町の住宅街に軽飛行機が墜落、住宅二棟と車1台が燃えているというニュースに驚き!欠陥オスプレイもやっぱり危険では?どれくらい死傷者でるのだろう?逃げる時間あるのか?大惨事」とツイート。
墜落した機体はパイパーと見られますが、オスプレイとは構造もメーカーも用途もまったく違うもの。つぶやいた人がネット上で共産党市議と名乗っていることから、「オスプレイ関係ないだろ。そんなの小学生でも分かるぞ?馬鹿なの?」、「人が死傷している事故を政治利用するな」、「書き込みの前半はどうでもよくて欠陥オスプレイ以下の文を書きたかっただけではないかと」など反発する返信が多数寄せられ、RT数も1000を超えています。
なお、元市議はネット上でブログやTwitterのプロフィールで「日本共産党稲城市議会議員です。」と名乗っていますが、稲城市の市議会議員一覧にも名前がなく、現在は市議会議員ではなく、正しくは元市議会議員。
ご本人のブログでも今年7月8日付けで「4月いっぱいで議員の任期が終わり、5月から看護師として診療所で働き始めて2か月が過ぎました。」と書いています。
公文書ではないとはいえ、任期を終えて3カ月近く経った現在もネット上で「日本共産党稲城市議会議員です。」とプロフィールに書いたままである点についても、「議員詐称」などとネットで指摘されています。