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成層圏で青い地球をバックに自撮り。そんな夢をかなえるブラザーの企画「Mission to the Earth」で参加者募集中

[2015/8/4 12:54]

 成層圏で青い地球をバックに自撮り――これは誰でもやってみたいのではないでしょうか。ブラザー工業はそんな夢をかなえる参加型イベント「Mission to the Earth」の特設ページをオープン、参加者募集を開始しました。応募期間は8月4日(火)から8月16日(日)まで。

 イベント「Mission to the Earth」では、実際に参加者が成層圏に行くわけではありません。宇宙飛行士人形、プロジェクター、カメラを付けたスペースバルーンを地上30,000メートルの成層圏まで打ち上げ、そこで宇宙飛行士人形にあらかじめ募集した顔写真を投影して、本物の地球をバックに撮影するというもの。


バルーンを成層圏まで打ち上げて撮影するので、成層圏から見る青い地球はホンモノ。人の顔は、あらかじめ撮影した画像を、宇宙飛行士人形にプロジェクションマッピングしたものになります


宇宙で自撮りを実現するしくみ


 プロジェクターでマッピングする顔写真がきちんと宇宙飛行士人形にフィットするよう、応募の際は宇宙飛行士フレームに合わせて顔写真を撮影します。この顔写真撮影にはスマホが必要。

 スペースバルーンは8月中旬に打ち上げ予定。バルーンに付いたカメラで撮影した映像は9月に特設サイト上で公開されます。映像は好きなタイミングで静止画として保存できるため、美しい地球をバックに、宇宙で自撮りしているような画像を手元に保存することができます。

 自分の写真がサイトで公開されてしまうのはちょっと恥ずかしいという方は、ペットでもOKなので愛犬や愛猫、愛ウサギや愛ハムスターの写真でも応募が可能です。

 応募多数の場合は抽選になるとのことですが、無料ですし応募して損はありません。子どもにとっては一生もののお宝データになりそうなこの企画、お子さんのいる方は応募してみてはいかがでしょう。


参加応募はスマホから!


[工藤ひろえ]