Windows 10への無料アップデート方法と復元方法を解説する電子書籍、「できるネットeBookシリーズ」から300円で発売
毎日のようにポップアップするWindows 10へのアップグレードのお誘いに、いつアップグレードしようか迷っている人が多いのではないでしょうか。
Windows 7、Windows 8.1からの無料アップグレードはWindows 10がリリースされた7月29日から1年間限定。時間的にはまだ余裕がありますが、実際アップグレードする手順や、利用できないアプリケーションが出てきた場合にもとに戻せるのかなどは気になるところ。
インプレスの電子書籍「できるネットeBookシリーズ」から、Windows 10への無料アップグレード方法を手早く理解できる電子書籍「すぐにできる Windows 8.1→10 無料アップグレード」と「すぐにできる Windows 7→10 無料アップグレード」の2タイトルが8月14日に発売されました。
価格はそれぞれ300円(税別)。Amazon Kindleストアなど主な電子書籍ストアで販売中です。
ページ数は約40ページとされていますが、リフロー型のため、使用端末により変わります。内容のボリュームは約7,000字+図版約30点。
内容は「アップグレード」、「引き継がれるデータ」、「元のOSの復元」の3点に絞り、手早く簡単に、アップグレードを行うための操作方法や知っておくべき情報が整理されています。Windows 7.1とWindows 8と元OSのバージョン別に1冊にまとめられているので、操作に迷うこともありません。
Windows 10にアップグレードする際に、現在使っているアプリケーションが引き続き利用できるかの自動判定が行われますが、利用OKとの判定が出てアップグレードしてみたら、特定バージョン以降でないと利用できなかったなどの報告もネットに上がっています。
アップグレードする前に、復元手順について知っておきたい方は読んでおくと安心の1冊です。
なお、9月上旬からAmazonプリント・オン・デマンドでも発売予定なので、各600円(税別)と電子書籍よりは割高になりますが、紙の本で持っておきたい方は9月まで待つことをお勧めします。