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スクープ連発の「週刊文春」がついに電子化。Amazon Kindleで購入可能に

[2015/8/18 17:13]

 文藝春秋は、「週刊文春」電子版を、Amazon.co.jpのKindleストアで8月19日(水)から配信開始すると発表しました。電子版価格は350円。



 「週刊文春」はこれまで、有料メルマガの「週刊文春デジタル」のほか、雑誌読み放題サービスの「dマガジン」での記事配信、記事や対談の電子書籍化などの電子媒体展開を行ってきましたが、通常の電子書籍ストアでの販売は行っておらず、今回が初の電子雑誌販売となります。

 政治、経済、芸能などさまざまな分野でスクープを連発して、ネット上でも話題になってきた「週刊文春」の最新号がKindleストアで購読可能になり、今後さらに話題を振りまくことになりそうです。

 「週刊文春」新谷学編集長は、電子書籍ストアでの販売にあたって、「タブーを恐れずスクープを追求する週刊文春の電子書店での配信がついに始まります。今まで週刊文春を手にしたことのない方にも、ぜひ読んでいただきたいと思います」とコメントしています。

 なお、Amazonでは8月18日(火)現在は「週刊文春」Kindle版は予約販売していないようです。電子版購入は、発売日の明日8月19日(水)以後にKindleストアで「週刊文春」で検索してみてください。

[工藤ひろえ]