IT・スマホ

ひとつでiPhoneにもiPadにも対応。肉厚のケースやカバーを装着したまま使える充電スタンド

[2015/9/14 13:04]

 どれも似たように見えるスマホのスタンドですが、細かく見てみると実用上かなりの違いがあります。台座の溝に挿し込む形でiPhoneを固定するタイプの場合、分厚いケースやカバーを装着したままだと溝に入らなかったり、コネクタが奥まで挿さらなくて使えなかった、なんてこともありがち。

 AppBank Storeで販売中の「肉厚ケースカバー対応充電スタンド for iPhone/iPad ホワイト」は、分厚いケースを装着したままでも使える、iPhoneでもiPadでも利用できる充電スタンド。

 ポイントは、角度調整&高さ調整可能なコネクタ部分。本体後部にあるダイヤルを回すと、コネクター部分が上下に可動し約3mm高さを調整することができ、角度も前後15度調整できます。

 背もたれとなるスタンド部分は高さ52mmとさほど高くないのですが、コネクタの角度が調整できることで、急にバタッと倒れたりしない安定した角度にすることができます。

 価格は4,280円とちょっとお高めですが、iPhoneでもiPadでも利用でき、iPhoneを買い換えても利用できます(ライトニングコネクタが廃止されたら利用できませんが)。

 職場のデスクでiPadやiPhoneを立ててTwitterやFacebookを表示させておくと、PCのサブディスプレイ的にも利用できてちょっと便利です。iPadは読書専用になってしまっているという人におススメ。ただし、その場合は画面の自動ロックをオフにすることになるので、席を離れる場合はスリープボタン(長押しで電源オンオフするボタン)をポチッと押すことをお忘れなく。

左:iPhone、右:iPad
[工藤ひろえ]