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フィッシング対策協議会、Appleを騙るフィッシングメールが出回っているとして注意喚起
[2015/10/2 16:29]
フィッシング対策協議会が、Appleを騙るフィッシングメールが出回っているとして注意を促しています。
フィッシングメールの件名は「Your Apple ID has been suspended」で、Apple IDアカウントを停止したとして、改めて情報入力を行い、アカウントを有効にするよう促すメールのようです。
10月2日14:30 現在も、確認されたフィッシングサイトは稼働中で、類似のフィッシングサイトが公開される可能性があるとしています。
当該サイトのURLは「http://gb-●●●●●.com/」とのこと。英文のため、日本では被害は少なそうですが、こうしたメールを受け取った場合は、送信元のアドレスをよく確認すること、メール内にあるリンクは踏まないほうがいいのですが、確認のため踏んでしまった場合も個人情報は入力しないよう心がける必要があります。
フィッシング詐欺について知識があり「自分は大丈夫」と思う人も、自分の家族などが被害に遭わないよう日頃からフィッシングの手口などを周りの人と話題にしておくと被害予防につながります。