スマホゲーム「Ingress」の大規模イベント、12月12日(土)に沖縄・那覇市で開催~サポーターキット申込受付中
2つの陣営に分かれて仮想世界の陣取り合戦をするスマホ向け位置情報ゲーム「Ingress」の大規模イベント「アバドン(Abaddon)」では、沖縄が会場のひとつに指定され、12月12日(土)に那覇市の新都心公園多目的広場を中心としたエリアで開催されます。参加は無料。
ゲーム「ingress」は11月時点で1,300万回以上ダウンロードされており、今回のイベントには現時点で2,000人以上の参加者が見込まれているとのこと。
「Ingress」は、“ポータル”と呼ばれる、現実にある地点に設置された拠点同士をつなぎ、三角形を作ってその面積の広さを緑のエンライテンド陣営と青のレジスタンス陣営で競うスマホゲーム。拠点を自陣営のものとするには現実世界でその地点に足を運ばなければならないため、「ハマると痩せるゲーム」としても話題になりました。
イベントでは指定されたエリア内の面積や指定ポータルの占有率を青軍と緑軍で競います。海外や沖縄本島以外の島などのポータルをつないで指定エリアを広大な三角形で囲んでしまうことも予想され、毎回中心地を外れたところでの上級者同士の闘いも話題のひとつ。
参加は無料ですが、参加した記念となるゲーム内「メダル」が欲しい場合は、公式ページで事前申し込みが必要です。メダルがもらえるコードだけのチケットは無料。記念グッズやアフターパーティへの優先参加権がセットになった有料チケット(サポーターキット)は1,200円、3,000円、1万2,000円の3種類が用意されています。
イベント翌日の12月13日(日)は「Mission Day Okinawa」として、Ingress の「ミッション」機能を利用して、沖縄の名所をスタンプラリー的に巡るイベントも開催されるとのこと。
ガチのエージェント(ユーザー)でなければ、ミッションだけ参加しても楽しめそうです。