HD画質のまま番組をSDカードに書き出し可能。ピクセラが『USB接続 テレビチューナー PIX-DT295』発売
株式会社ピクセラは、SeeQVault書き出しに対応したWindows向け『StationTV USB接続 テレビチューナー(型番:PIX-DT295)』を12月24日(木)に発売します。直販サイト価格は1万7,800円(税・送料込み)。
『PIX-DT295』は、HD画質のままSDカードなどで持ち出せる新規格SeeQvaultの書き出しに対応。録画した番組を、micoSDカードに対応したスマホなどで高画質のまま外出先でも楽しむことができます。なお、使用するSDカードはSeeQVault規格に対応している必要がありますのでご注意。
USB端子から電源を供給するバスパワー対応USB接続タイプなので、ノートパソコンなどでも手軽に利用できます。また、『PIX-DT295』は2台まで同時利用が可能で、2台利用することで2番組の同時録画が可能。
放送は、地上波・BS・110度CS放送に対応。ハードウェアトランスコーダーを内蔵していて、最大15倍までのAVC録画に対応します(AVC録画は、MPEG-4 AVC技術(=H.264)を使ってHD画質で長時間録画をする録画方法のこと)。
Windows専用のソフト「StationTV X」が付属していて、視聴・録画だけでなく、タイムシフト再生、自動解析によるチャプター機能、おまかせ録画、ダイジェスト再生、DVD/ブルーレイのディスク作成、DTCP-IPサーバー機能などに対応。
専用アプリ「ワイヤレスTV(StationTV)」とホームネットワークを使えば、Wi-Fi対応のiOS端末、Android端末、Windowsからテレビの視聴・録画も行えます。
Mac用の「StationTV USB接続 テレビチューナー (PIX-DT195)」を使えばMacでもWindowsパソコンと同様に利用可能ですが、こちらは別売で直販価格1万9,800円(税・送料込み)。
Apple TV(第4世代)でもライブ視聴や録画番組を楽しめるアプリを現在開発中で2016年1月末に無料アプリとして公開予定とのことなので、Mac派はアプリが開発されるまで待った方が良さそうです。