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これは申し込んでおきたい! 新放送サービス「i-dio」がスマホで受信できるWi-Fiチューナー、無料モニターを13日(水)から受付

[2016/1/12 17:38]

 株式会社VIPは、新放送サービス「i-dio(アイディオ)」がスマホで受信できる「i-dio Wi-Fiチューナー」(非売品)無料モニターの募集を1月13日(水)より開始すると発表しました。第一期募集は5万人で、受付開始は13日正午。

左:「i-dio」のロゴ、右:「i-dio Wi-Fiチューナー」

 「i-dio」は、地上アナログテレビ放送終了後に空いた周波数帯 (VHF-Low帯=99MHz~108MHz)を利用して創設される放送サービス。2016年3月から福岡・大阪・東京で放送開始となります。

 「i-dio Wi-Fiチューナー」は、「i-dio」の放送波を受信して、Wi-Fi波に変換する機器。スマホに無料の専用アプリをインストールすれば、「i-dio Wi-Fiチューナー」を使ってスマホで「i-dio」を受信できます。「i-dio Wi-Fiチューナー」は、リチウムイオン電池内蔵のため、屋外利用も可能。

新しいものが無料で試せるとあれば、これは申し込むしか

 「i-dio」のコンテンツ提供社は現在、株式会社アマネク・テレマティクスデザインとTOKYO SMARTCAST株式会社の2社が決定済み。「i-dio」は従来のラジオ、テレビと違って、音声、データ、映像などを自由に放送・配信できるのが特徴。高品質の音楽や位置情報とひも付けたデータなど、さまざまな展開が期待されます。

 アマネク・テレマティクスデザインはドライバーのための音声とデータ放送に特化。気象情報や交通情報をはじめ、走行エリアの周辺の観光・イベント情報や、近隣店舗のクーポンなど、情報やデータをダウンロードできるサービスも提供。気になった情報は専用スマホアプリ「アマネクアプリ」に登録することもできます。

 TOKYO SMARTCASTは、デジタル地上波最高音質の音楽やニュース・カルチャーを発信するフラッグシップ高音質チャンネル「TS ONE」のほか、シグナルデータ、防災関連情報などの音声以外のデータを、さまざまなデバイスへ配信するサービスも展開します。

「i-dio Wi-Fiチューナー」(非売品)無料モニター募集の概要

◇第1期応募期間:2016年1月13日(水)正午~2月29日(月)

◇応募対象:2016年3月時点で放送エリア内に居住、通勤、通学されている16歳以上の方

◇モニター募集人数:50,000名

◇モニター申し込み:i-dio公式サイトにて、1月13日(水)正午より受付を開始

※モニター当選者には、「i-dio Wi-Fiチューナー」を無償で貸与。返却義務はありません。
※モニター登録には、DNPソーシャルリンクが運営する「エルネ」への会員登録(無料)が必要となります。

[工藤ひろえ]