専用アプリも設定も不要！　つないですぐ使えるiPad専用の有線キーボード、アーキス「i-ProgresTouch」発売

　株式会社アーキサイトは、自社ブランドARCHISS（アーキス）のiPad専用の有線キーボード「i-ProgresTouch」4月下旬に発売すると発表しました。価格はオープン。

iPad専用の有線キーボード「i-ProgresTouch」。使い方は、LightningコネクタでiPadに接続するだけ

　「i-ProgresTouch」はLightningコネクタ搭載で、iPadをはじめとするiOSデバイスに特化したキーボード。“Made for iPad”認証取得済みのため、iOSアップデートを気にせずに使えるとのことです。

　有線タイプで、接続するだけですぐ使用でき、専用アプリのインストールも不要。やBluetoothキーボードのようにペアリングする手間もなく、混線の心配もなし。充電状態に気を使う必要もありません。

　ホームボタン、ロックボタン、画面の明るさ調整、音量調整/ミュート、各種マルチメディアアプリの再生や一時停止などがワンタッチで可能。また、SiriやSpotlightなど、iOS固有の機能もショートカットキー1つで呼び出すことができます。

　キー配列はスタンダード英語配列で、テンキーなしのコンパクトなキーボードになっています。日本語配列に慣れた人は、キーレイアウトで記号などの位置が違うため注意が必要。キーピッチは19mmで、キーはパンタグラフ式を採用しています。

　キーボードのサイズは293×115×20mm（スタンド部分含まず）、重量310g。ケーブル長は450mm。本体はホワイトとシルバーの2色をラインナップ、キーキャップはいずれもホワイトとなっています。

カラーは、シルバーとホワイトの2色を展開。昔のMacのキートップに似たデザインを採用したキートップは、いずれもホワイトになっています