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マクドナルドが「FREE Wi-Fi」を6月20日から順次約1,500店に導入~メアドかSNSアカウントでログイン。より良い「店舗体験」を提供

[2016/6/13 19:23]

 日本マクドナルドが13日、無料で利用できる「マクドナルドFREE Wi-Fi」を2016年6月20日(月)から東京都内約150店舗で導入を開始し、7月末までにマクドナルドの約1,500店規模へ拡大すると発表しました。

 「マクドナルドFREE Wi-Fi」の実施店舗は、6月20日(月)より公式サイトで確認できるようになります。

 「マクドナルドFREE Wi-Fi」は開始当初は日本語、英語に対応し、今後は中国語、韓国語など計5カ国語の対応を予定しているそうです。

 利用するには、SSID(Wi-Fiアクセスポイント一覧)で「00_MCD-FREE-WIFI」を選択後、ブラウザを起動。ログイン画面内の利用規約などを読んで、「同意する」をタップして、Eメールアドレスの記入、またはSNSアカウントでアカウント連携を認証することでログインできます。

 導入を決定した経緯について、「近年のスマートフォンなどでのWi-Fi利用の需要増加や、訪日外国人の増加に伴い、国内外のお客様からも多くのFREE Wi-Fiに対するご要望をいただいていました。これまでのBBモバイルポイントに加え、『マクドナルドFREE Wi-Fi』の導入によって、2020年東京オリンピックに向けて、増加が見込まれる海外からのお客様にもより便利なWi-Fi環境のもとマクドナルドの美味しいメニューをお召し上がりいただくなど、より良い『店舗体験』をご提供するため、更なる利便性の向上を目的として、順次導入してまいります」と説明しています。

[古川 敦]