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MicrosoftとMITがスマホ操作可能なタトゥーシール状デバイスを開発~肌に貼り付けて、スマホ入力やNFCの送受信も可能

[2016/8/16 15:17]

 Microsoft ResearchとMIT Media Labが、タトゥーシール状のウェアラブルデバイス「DuoSkin」を発表しました。

 DuoSkinは入出力機能を備え、肌に貼り付けて使用し、スマートフォンへの入力や、体温の変化によって色を変えたり、NFCの送受信も可能。内蔵のLEDライトで通知を受け取ることもできます。

 製造方法は、グラフィックソフトウェアで用途に適した「皮膚回路」を作成し、そこからステンシル型を作成します。必要な道具で最も高価なものは230ドルの電子カッターで、あとは金箔シートは1袋10ドル、NFCタグは2.5ドルで作成できるとしています。

製造方法
[古川 敦]