iPhone 7／7 Plus発表！　サルでもわかるiPhone7の特徴まとめ～Felica対応、防水・防塵、イヤフォンジャックなし

Felica対応

　日本向けのみ、Felicaに対応。10月予定のソフトウェアアップデートにより、Felicaが使えるようになる予定。SuicaやQUICPay、iDなどに対応します。駅の改札機で、コンビニで、ピッで支払いができるように。同時発表の「Apple Watch Series 2」もFeliCaに対応するため、“腕時計でピッ”派も増えそうです。

カメラが2つ

　背面カメラが2つに。iPhone 7 Plusでは、2倍の光学ズーム撮影が可能になります。

イヤフォンジャックなし

　同梱のイヤフォンはLightning接続に。別売でワイヤレスイヤフォン「AirPods」（10月下旬発売予定、1万6,800円）も発売されます。

防水・防塵

　やっとやっとiPhoneも防水・防塵に。IP67準拠で、IPの「6」は防塵、「7」は30分間水深1メートルに浸けておいても水が入らないことを保証する規格です。風呂スマホでお風呂の中に落としたくらいなら大丈夫。

ホームボタンの構造変更

　ホームボタンは従来のメカニカルな構造から、力覚センサーと新しい触覚エンジンを組み合わせる構造に変更されました。新構造はすでにiPhoneのディスプレイに採用されている方式で、デレステで毎日叩きまくってもディスプレイのタッチ機能が故障した話は聞かないので、これまでのメカニカルボタンよりも耐用年数は長そう。

プロセッサーが高速に

　アップル独自のA10 Fusionチップを搭載。初のクアッドコアで、iPhone 6s/6s Plusに比べ、CPUは40％、GPUは50％高速になります。

バッテリーの持ちは2割ていど向上

　4G LTEでのインターネット利用時間はiPhone 7で12時間、iPhone 7 Plusは13時間に。とはいえ、2割程度の違いだと、ポケモンGOなどバッテリー消費の激しいゲームアプリを数時間連続利用するなら、やはりモバイルバッテリーを持った方が良さそう。

ボディカラーは5色

　6s/6s Plusから1色増え、シルバー、ゴールド、ローズゴールド、ブラック、ジェットブラックの5色。黒は光沢とマットで2色あります。

ストレージ容量

　ストレージ容量は、32GB、128GB、256GBから選択可能。ただし、ジェットブラックのみ32GBモデルはなく、128GBと256GBのみとなります。

SIMフリー版の価格

　Apple Storeで直接買う場合はSIMフリー版となりますが、SIMフリー版の価格は以下の通り。

　◇iPhone 7
　　32GB：7万2800円
　　128GB：8万3800円
　　256GB：9万6800円

　◇iPhone 7 Plus
　　32GB：8万5800円
　　128GB：9万6800円
　　256GB：10万7800円