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ドコモが大容量データパック「ウルトラパック」を発表。au、ソフトバンクに追従~価格は各社横並び

[2016/9/13 16:35]

 NTTドコモは9月13日、個人向け大容量データパックのプラン「ウルトラパック」を発表しました。月額利用料は1人向けの「ウルトラデータLパック」で20GB/6,000円。「ウルトラデータLLパック」が30GB/8,000円。

 家族でシェアできるプランとして、「ウルトラシェアパック50」が50GB/1万6,000円。「ウルトラシェアパック100」100GB/2万5,000円)の2種が用意されています。

 ドコモを長期利用しているユーザーは割引料金で利用可能。たとえば、15年以上ドコモを利用しているユーザーなら20GB/6,000円→5,200円など1割以上値引きした割引が適用されます。

 大容量データ定額プランは、ソフトバンクが「ギガモンスター」を9月8日に、auが「スーパーデジラ」を9月9日に発表済み。ドコモが2社に追従して発表した形になります。

 価格を見てみると、1人向けで20GB/6,000円、30GB/8,000円と各社横並び。

 MVNOでは、大容量プランでも10GB~15GB程度までの場合が多く、定額データ容量を超えた分については1GBごとに追加チャージできても、追加分はかなり割高になったりします。通信容量を気にせずに毎日、外出先でも動画を見たいユーザーなら30GB/8,000円は検討する価値があるかもしれません。

[工藤ひろえ]