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霧島レイ搭載! GPS内蔵腕時計型レーダー探知機が本日13日(金)から予約開始~安全運転をサポート。CV沢城みゆきさんのフレーズを300以上収録

[2017/1/13 23:06]

 ユピテルが展開しているナビゲーションキャラクター「霧島レイ」(CV:沢城みゆきさん)が搭載されたレーダー探知機・ポータブルナビゲーション「Leiシリーズ」に、GPS搭載腕時計型ウェアラブルデバイス「Lei Watch (レイウォッチ)」が登場し、13日から予約受付が開始されました。発売は2017年2月初旬予定。「Yupiteruダイレクト」限定販売で、価格は36,000円(税別)となっています。

 「Lei Watch」は、「身に着ける」ウェアラブルタイプの安全運転&ライフサポートデバイスで、「クルマに取り付ける」のではなく、「ドライバーが身に着ける」という同社が提案する、新しい安全運転サポートの形とのことです。オリジナルボイスが、300フレーズ以上収録されています。

 ドライブサポート機能としては、オービスに近づくと音声で知らせる「オービス監視モード」や、眠気を検知して音声で知らせる「居眠り検知モード」を装備。さらに、運動サポート機能として、脈拍や歩行/走行距離の表示と記録ができます。また、スケジュール管理やアラーム機能も備えています。

 「オービス監視モード」時は、デバイスに登録されているGPSターゲット(ループコイル、LHシステムなどのオービス)に近づくと、「ちびレイ」の音声と表示で警告します。社用車やレンタカーなどを運転する時でも、Lei Watchを身につけていれば使えます。なお、オービスデータはパソコンを利用して有料で更新できます。

 トレーニングモードで記録した履歴は、距離・時間だけでなく、ルートや脈拍、速度の経過などもパソコンから管理・閲覧することができます。

 1.6インチ カラー液晶を搭載し、IPX7準拠の防水機能を装備。消費電流は待機時5mA以下、最大90mA以下で、使用可能時間は時計モード約54時間、オービス監視モード約4時間、居眠り検知モード約7時間、トレーニングモード約3.5時間。外形寸法はL250×W41×D14mm(ベルト含む)、重量は約58g(内蔵リチウムイオン電池含む)となっています。

[古川 敦]