ビックカメラとソフマップで「Mac」の残価設定分割払いが可能に! Apple正規取扱店初~2年後の残価設定約35%で、金利手数料無料
自動車購入時の支払い方法として残価設定型ローンはかなり普及してきましたが、ビックカメラとソフマップが16日、AppleのMac本体購入者を対象に、新しい決済手段である「Mac アップグレードプログラム」を、Apple正規取扱店で初めて導入することを発表しました。
ビックカメラおよびソフマップのMac取り扱い店舗で、2017年2月18日(金)より提供される「Mac アップグレードプログラム」では、AppleのMac本体を対象に、商品購入時の本体価格から2年後のローン終了時の推定買取額(据置額)をあらかじめ差し引いた金額を分割払いにすることができます。ビックカメラ、コジマ、ソフマップのポイントカード会員が対象です。
金利手数料は無料ですが、「AppleCare Protection Plan(延長保証)」と、ビックカメラグループ独自のサービス「安心サポートfor Mac(初期設定や電話サポート)」がセットになっています。
月々の支払いは3,000円(商品本体価格によって異なる)からで、金利手数料が無料なので、クレジットカード払いや、通常のショッピングローン24回払いに比べて、月々の支払い金額が抑えられるとしています。
「安心サポートfor Mac」では、Mac本体の初期設定(Apple ID、iCloud、周辺機器等の設定)や、ソフトウェアのインストールなどのサービスのほか、Mac本体や、対象となるソフトウェアの使い方などサポートする“電話サポート”もしくは、“データ移行サービス”のどちらかを選択できます。
「Mac アップグレードプログラム」で購入の2年後に、ビックカメラまたはソフマップの買取カウンターへ下取りにだすと、10%増額で買い取りされます。
据置金額は商品本体価格の約35%(据置金額は異なる場合があります)で、例えば「MacBook Air 13 インチ」(メーカー希望小売価格:税抜98,800円)の場合、本体価格98,800円に、「Apple Care Protection」23,800円と「安心サポート for Mac」14,800円を合計した137,400円(税込148,392円)から、初回5,592円以降、4,600円の24回払いが設定されます(期間2年)。
2年後には、ビックカメラまたはソフマップの下取りサービスを利用して、最新のMacにアップグレードするか、据置金額(本体価格の約35%)を支払って、そのまま使い続けてることもできます。