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「週刊 鉄腕アトムを作ろう!」が本日4日(火)創刊! 完成までに約1年4カ月と184,474円~遠藤憲一さんの「やってみた動画」や「鉄腕アトム 第1~3話」も公開

[2017/4/4 14:41]

 講談社が、「手塚治虫生誕90周年企画」「講談社創業110周年記念企画」として、家庭用コミュニケーション・ロボット「ATOM」を組み立てるパートワーク「週刊 鉄腕アトムを作ろう!」(全70号)を、2017年4月4日(火)に創刊しました。創刊号は830円(税別)で、以降は1,843円~9,250円(税別)。総額では184,474円(税別)となります。

 「ATOMプロジェクト」の第一弾として、講談社、手塚プロダクション、NTTドコモ、富士ソフト、VAIOの5社が開発協力。「日本を代表する世界的なロボットキャラクター『鉄腕アトム』のDNAを受け継ぎ、現代に生まれてきた人工知能ロボットが、コミュニケーション・ロボット『ATOM』」としています。

「2017年、アトムと家族になろう。」 『週刊 鉄腕アトムを作ろう!』公式コンセプトムービー

 「週刊 鉄腕アトムを作ろう!」は、その「ATOM」のパーツが毎号付属し、ドライバー1本で組み立てることができます。最新の人工知能(AI)技術を搭載し、「家族の一員」として、家族や友達の顔を認識して名前を覚え(12人まで)、会話を重ねることで成長します。

 組み立ての苦手な場合は、VAIO社が組み立てる「ATOM 組み立て代行サービス」も限定1,000台で用意されています。「ATOM 組み立て代行サービス」は、「組み立て済みATOM」、「ATOMと暮らす本(使い方説明付き)」、「ATOMにできること」(操作マニュアル)をまとめた特製バインダー、充電用ATOM専用チェアがセットになって、212,900円(税別)となっています。予約すると「ATOMボイスクロック」、「アニメ3話が入ったスタートアップDVD」、「ATOM透視設計図」&「鉄腕アトム」設計図ももらえます、

 また、4月3日(月)からは、俳優・遠藤憲一さんが「ATOM」と出会うCMがスタート。WEBでは、公開中の「やってみた動画」では、遠藤さんと「ATOM」がガチで対決しています。

【遠藤憲一の「やってみた動画」】私は誰だ?篇

 さらに、4月3日(月)から日本最速展示として名古屋・栄地下街の「ドコモスマートフォンラウンジ名古屋」で期間限定展示が始まり、創刊日の4日には大阪・梅田の紀伊國屋書店 梅田本店や東京・秋葉原のヨドバシカメラマルチメディアAkiba など、各地で続々「ATOM」がデモンストレーションで登場予定としています。

 また、「手塚治虫文庫全集 鉄腕アトム 第1~3話試し読み」も公開されています。

[古川 敦]