紙飛行機がラジコンに!? 紙飛行機に取り付けてスマホから操作する「PowerUp 3.0」が登場～一回の充電で約10分飛行可能。2年の歳月と57の試作品を経て完成

　動画ショッピングサイト「DISCOVER」が、PowerUp Toys社製のスマホで紙ヒコーキを自由自在に飛ばせる「PowerUp 3.0」の発売開始しました。「DISCOVER」特別価格は、日本通常販売価格8,480円(税込・送料込)の30% OFFの5,980円(送料込・税込)となっています。

　「PowerUp 3.0」は、「簡単な手順で、だれでも自作の紙飛行機を、まるでラジコンのように飛ばして楽しむことが出来る」というキット。発明家でありパイロットのシャイ・ゴーインテン氏を中心に、2年の歳月をかけ、57もの試作品を経て完成したとのこと

制作途中でのスケッチ

　使い方は、まず好きな用紙で紙飛行機を折り、特許取得済みのクリップを使用してスマートモジュールを紙飛行機に取り付けます。スマートフォンでアプリ(iOS/Android 4.3以上対応)を起動し、スマートモジュールとBluetooth(Bluetooth Smart対応)で接続。

　スロットルをいっぱいに押して紙飛行機を空高く飛ばすと、あとはスマートフォンを左右に傾けたり、昇降レバーを上下して操作できるとのこと。

　充電はMicroUSB端子で、一回の充電で約10分飛行可能。地上55mまで飛行可能で、衝撃に強いカーボンフレームを搭載するほか、衝撃を和らげるバンパーも装備しています。

　なお、Amazon.co.jpのレビューでは、かなり飛ばすのが難しいことが報告されていますので、購入する際は覚悟が必要なようです。