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福岡市民がうらやましくなる、福岡市LINE公式アカウント開設~緊急情報や防災情報、居住地ごとの収集日を知らせる「ごみの日」通知、子どもの年齢に応じた「子育て」情報などを発信

[2017/4/25 14:57]

 4月25日(火)、LINEで福岡市の公式アカウントが新たに開設されました。LINE IDは、「@fukuokacity」。

 福岡市の公式アカウントからは、避難勧告やPM2.5予測情報などの「防災」情報、ごみの種類・居住地ごとの収集日をお知らせする「ごみの日」通知、子どもの年齢に応じた「子育て」情報などを発信。

 ユーザーは、アカウント上で情報種別や居住地域、子どもの年齢などを設定することで、生活に密着した自分に必要な情報だけを受信することができます。

 LINEは2016年10月、福岡市と、福岡市における情報発信強化に関する連携協定を締結。協定のもとに、生活に密着した様々な分野の市政情報発信の検討を進めてきたとのことで、今回の福岡市公式アカウント開設はその施策のひとつ。

 東京都でもTwitterによる防災情報の発信を行っていますが、TwitterやFacebookの情報はフォローしていてもタイムラインで流れてしまい、見逃す可能性が高いのが難点。

 今回の福岡市の施策は、LINEアカウントのため見逃す可能性が低いこと、また不要な情報が多すぎるとそのアカウントの発信する情報は見なくなってしまうものですが、必要な情報だけが届くという点が優れています。

福岡市公式アカウントを友だち追加すると、LINEキャラクターのスタンプ8個がもらえます

 また、今回はスタンプのプレゼントも。福岡市の公式アカウントを友だち追加すると、LINEキャラクターが福岡の特産品・文化・歴史を博多弁でアピールするスタンプ「福岡市×LINE FRIENDS」がプレゼントされます。

 スタンプのプレゼントは7月23日まで。こちらは福岡市の市民でなくても誰でもOKなので、スタンプが欲しい人は友だち追加をどうぞ。

[工藤ひろえ]