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突然の豪雨も、スマホアプリの雨雲レーダーで事前にチェック! 無料の天気予報アプリ「amehare」が24時間前から6時間先までがわかる雨雲レーダー機能をリリース

[2017/7/28 15:48]

 夏は、突然の豪雨で駅で足止めを食うことも多いもの。スマホアプリであらかじめ予測できれば、帰宅途中で買い物を済ませるなど、豪雨の時間と場所を避けて行動することができます。

 天気予報アプリ「amehare〈アメハレ〉」では、6時間先までの予報と過去24時間分がチェックできる雨雲レーダー機能を提供開始しました。雨雲レーダー機能はiOS版が今回先行リリースされましたが、Android版でも追って提供される予定。

 「amehare」の利用は無料で、ユーザー登録も必要ありません。画面の最下部に広告が表示され、480円課金すると広告が外せるしくみ。無料のままでも全機能が利用できます。

 「amehare」では今回、1時間先まで5分ごとの詳細予報と、6時間先までの1時間ごとの長期予報を確認できる機能を追加。スライダーのドラッグで表示時間を操作できますが、開発にあたっては動きの滑らかさにこだわり、スムーズな雨雲の動きを実現したとのことです。

 「amehare」は全国約2,000のピンポイント地点の10日間予報や72時間分の1時間予報などの機能を全て無料で提供。雨雲レーダー以外にも、夏に便利な以下の機能が利用できます。

・台風発生時に最新の台風情報を表示
・今いる地域の気象警報・注意報・特別警報情報の表示
・一定以上気温が上がる日にプッシュ通知でお知らせ
・夏休みのお出かけに、10日先までの週間予報
・72時間先までの気温と時間降水量グラフ

 自宅や職場、学校に加えて最大10地点までの好きな場所に名前をつけて登録する機能や、駅やランドマークなどの施設名や住所で探せる検索機能も装備。

 天気予報アプリは、プッシュ通知をオンにしておくのがおススメです。

 基本画面はシンプルで、最初に自宅などの郵便番号を入力するだけで使い始められ、とくに設定などをしなくても入力した郵便番号エリアの天気をチェックすることができます。

[工藤ひろえ]