“世界最小”をうたう2.54インチ画面のミニスマホ「Soyes 7S」、正規代理店から国内販売開始~カラーバリエーションは6色、通販でも入手可能
ヴェルテは、Shenzhen AIEK Science & Technology Co., Ltd.(中華人民共和国深セン)と日本国内における正規代理店契約を締結。同社製の世界最小をうたうミニスマホ「Soyes 7S」の国内正規販売を開始しました。価格は税込み・送料込みで1万5,800円。
「Soyes 7S」は、中国のクラウドファンディングサイト「JD Finance」で資金を募り、154万元(約2,650万円)を集めたミニスマホ。日本国内でも秋葉原のショップで直輸入品が販売され、話題となりました。
Soyesシリーズは、前作6SまではGSM対応で日本では使用できませんでしたが、今回の「Soyes 7S」で初めて4Gに対応し、日本でも使用可能となりました。
「Soyes 7S」の本体サイズは、高さ87×幅42×奥行9.9mm、本体重量は、わずか59g。ミニサイズながらカメラも前面・背面に装備しています。正面から見ると、下部に丸いボタンを備え、何世代か前のiPhoneっぽいデザイン。
カラーバリエーションは、ブラックブラック/ブラックレッド/ブラックゴールド/ホワイトシルバー/ホワイトシャンパン/ホワイトローズの6色をラインナップしています。
OSはAndroid 5.1で、日本語化は可能ですが購入したままの状態では日本語対応していません。また、2.54インチのディスプレイは240×432ピクセル表示。ミニサイズのため、いまどきのスマホとしては非常に表示がプアなので、Google Playからアプリをダウンロードしてもちゃんと動くとは限りません(ゲームアプリなどは動かないと覚悟しておいた方が良いかも)。
保証期間も90日と短く、1台持つ実用スマホとしては、決しておすすめはできません。
とはいえ、ガジェット好きにはまず“世界最小”という魔法のワードが刺さるはず。いままで多数のイロモノガジェットを購入してきて、それでもまだまだ懲りない人、デフォで日本語対応してない端末もどんと来い! という人なら、おもちゃとして楽しめそうです。
商品情報
製品名 : 「Soyes 7S」 [販売ページ]
ディスプレイ: 2.54インチ、240×432ピクセル、タッチパネル
本体カラー : ブラックブラック/ブラックレッド/ブラックゴールド/ホワイトシルバー/ホワイトシャンパン/ホワイトローズ
本体サイズ : 高さ87×幅42×奥行9.9mm
本体重量 : 59g
OS :Android5.1、日本語化可能
CPU :MediaTek MTK6580、32ビット1.3GHz、クアッドコアプロセッサ、Mali-400 GPU
端子 :MicroUSB2.0
カメラ :前面30万画素、背面500万画素
SIMカードスロット:デュアルnanoSIMカードスロット(1スロットはMicroSDカードスロット兼用)
SDカードスロット :MicroSDカード、最大128GB
内蔵メモリ :1GB
内蔵ストレージ :8GB
ネットワーク :3G/4G(HSPA+)、無線LAN、Bluetooth
機能 :GPS、LEDライト、重力、距離
バッテリー :600mAh
スタンバイ時間 :2日間
パッケージ内容 :本体、充電ケーブル、マニュアル
保証 :90日保証(初期不良交換、無料修理、無料交換対応。保証期間終了後は有償でサポートします。)