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アイピースの代わりに取り付けるだけ! 天体望遠鏡の映像をパソコンに取り込めるCMOSカメラ、ケンコー「デジアイピースDX」5/11(金)発売
[2018/5/9 11:41]
株式会社ケンコー・トキナーは、天体望遠鏡の映像をパソコンに取り込めるCMOSカメラ「デジアイピースDX」を、5月11日(金)から販売開します。価格はオープンですが、想定小売価格は6,880円(税別)。
ケンコー・トキナーが新発売する「デジアイピースDX」は、アイピースの代わりに取り付けるだけというお手軽さが特徴。天体望遠鏡でとらえた映像をパソコン画面に映し出し、家族や友人といっしょに天体観測や天体撮影が楽しめます。
撮影できる動画サイズは、160×120(30fps)、320×240(30fps)、640×480(30fps)、1280×720(30fps)の4種類。静止画サイズは、2万画素、8万画素、30万画素、90万画素から選択できます。ファイル形式は、動画がAVI(MJPEG、YUY2)、静止画がJPEG。
PCとの接続はUSBケーブルで、電源はPCのUSBポートからの給電。1メートルのUSBケーブルが付いています。
お手軽さが特徴のCMOSカメラのため、露出やホワイトバランスは自動調整。カメラに詳しくない人でも細かな調整をせずに撮影可能となっています。
CMOSカメラのサイズは幅42×奥行40×高57mmで、本体のみ重量は21gと軽量小型。対応OSは、Windows7、8、10(32/64bit)で、Mac OSには対応していません。