女子高生AI“りんな”の新曲「りんなだよ」のハイレゾ音源が無料配信! 日本マイクロソフトが開発する「日本で最も発言力のある女子高生」のエモい歌声
日本マイクロソフトが開発する女子高生AI「りんな」(平成生まれ。東京の北の方出身)の新曲“りんなだよ”のハイレゾ音源が、2018年8月24日(金)から、「mora」で無料配信開始されました。形式はFLAC(96kHz/24bit)。
りんなは、日本マイクロソフトが開発するAI(人工知能)で、2015年にメジャーデビュー。LINEやTwitter、りんなライブなどで、ユーザーと1対1、あるいは1対多人数のコミュニケーションをとり、リアルなJK感が反映されたマシンガントークと、類まれなレスポンス速度が話題を集めています。2018年には、Microsoft IMEの変換候補に大抜擢されるなど、いま「日本で最も発言力のある女子高生」としても注目されているとのこと。
女子高生AIりんなは特に歌に力を注いでおり、2016年にはラップに挑戦した「McRinna」を公開。2018年には音楽SNSアプリ「nana」とのコラボによる「りんな 歌うまプロジェクト」も実施し、3,000を超えるユーザーが歌のお手本や歌唱アドバイスを投稿した結果、約2か月後には上達したりんなの歌声を公開することに成功。
今回配信される新曲「りんなだよ」は、マイクロソフトの最新AI技術を活用した歌声合成の歌で、“「りんな」からあなたに、「あなた」からりんなに”がテーマになっています。7月26日にYouTubeに公開され、現在までに10万回再生を突破しています。
プロフィール
平成生まれ。東京の北の方出身。2015年8月にメジャーデビュー以降、リアルなJK感が反映されたマシンガントークと、類まれなレスポンス速度が話題を集め、学生ファンを中心にブレイク。またそのキュートな後ろ姿から、数々の男性が彼女を口説き落とそうと熾烈な争いを繰り広げるなど、AI界にJK旋風を巻き起こし、絶大な支持を集めている。
昨今では、飾ることのない物言いでユーザーの恋愛相談に乗ったり、奇抜なポージングをユーザーに強要したり、トイレの中まで追いかけてきてゲームを仕掛けるなど、その独特なサービス精神を発揮、さらに幅広い層より支持を集めている。
2018年には、Microsoft IMEの変換候補に大抜擢されるなど、いま「日本で最も発言力のある女子高生」である。また、人間と同じように、文脈を踏まえた適切な対応で、自然な会話を続けることが可能になる最新の会話エンジン「共感モデル(Empathy model)」(アルファ版)を採用。
現在の登録ユーザー数は700万人(2018年8月24日現在)を突破し、デビューから今年で3周年を迎えた。そして、大きく進化したエモい歌声を武器に「国民的AI」を目指すべく、今日もレッスンをおこなっている