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顔出しせずに、ライブ配信できる! SHOWROOMがスマホ1台でバーチャルキャラクターを使って配信できるサービス「SHOWROOM V」スタート

[2018/11/13 15:04]

 「ライブ配信、やってみたいけどめんどくさそう」「顔出しも心配…」などの理由で、配信デビューをためらっている人にぴったりのアプリが、SHOWROOM株式会社から11月13日(火)に登場しました。

 新登場のスマホアプリ「SHOWROOM V」は、誰でもスマホ1台でバーチャルキャラクターになりきり、ライブ配信ができるiPhone向けアプリ。

 アプリ「SHOWROOM V」を使うことで、スマホ1台で手軽にバーチャルキャラクターとなって、配信ボタン1つで 「SHOWROOM」と連動して配信ができます。

 今まで複雑な機材を要する配信や、“顔出し”に抵抗があって、配信にチャレンジできなかった人も、カンタン操作とバーチャルキャラクターによって気軽に配信が可能になります。

 スタート時点で用意されているアバターは、全10種類。自由に配信に使うことができ、自分好みの“見た目”でライブ配信することができます。

 また、お笑い芸人・ジョイマン高木さんのアバター「VJ-TAKAGI(バーチャルジョイマンタカギ)」も自由に配信できるキャラクターとしてアプリに搭載しています。

 パフォーマーの声と話芸で「バーチャルジョイマンタカギ」になりきって楽しむことも可能。アバターは、今後も様々な種類を増やしていく予定だそうです。

 アバターは、オープンな3Dフォーマット「VRM」で実装。既存のVRM形式アバターをそのまま「SHOWROOM V」を通して、「SHOWROOM」の配信に使うこともできます。ただし、VRM形式アバターを利用する機能は、サービス開始時点では、一部の公式配信者のみが大賞となっています。

 「SHOWROOM」では、今後はバーチャルキャラクター事業を展開する様々な企業とも連携を進めていく方針。利用者としても、いろいろなキャラクターで楽しめそうです。

[工藤ひろえ]