スマートスピーカーもWi-Fi接続も不要、お手軽スマートLED電球発売! アプリを入れてBluetooth接続するだけでスマホから明るさや光色のコントロール、タイマー設定が可能
株式会社エルックスは、スマホやタブレットで操作できるスマートLED電球「Quito(クイット)」を発売しました。
「Quito」の希望小売価格は、3,500円(税別)。スマートスピーカーやWi-Fi接続は不要というお手軽さがポイントのスマートLED電球です。
スマホやタブレットとはBluetoothで通信し、操作アプリ「InnoHome」をインストールして、電球を装着するだけで、明るさと光色の操作、タイマーなどの機能が手軽に利用できます。
「Quito」はスマホ、タブレットとBluetoothで通信を直接行うLED電球。Quito本体とスマホまたはタブレットさえあれば利用できます。Wi-Fi式の電球のようなルーター等の中継器は不要。
操作アプリ「InnoHome」を、App StoreまたはGoogle Playから無料でダウンロードしてスマホやタブレットにインストールするだけでコントロールできます。
アプリ内でアカウントを登録&設定すれば、アカウントを共有することで複数のデバイスから操作することも可能。
操作権限や期間も設定できるので、自宅やオフィスだけでなく、イベントスペースや民泊のような施設でも利用できます。
スマホやタブレットを使っていないガラケー派の場合は、別売りの専用リモコンを購入することで、リモコンから調光・調色とQuitoのグループ設定機能が利用できます。
複数の「Quito」を利用する場合、特定の組み合わせで一括操作が可能になるグループ設定も可能。専用リモコンでは4グループまで、スマホアプリでは上限なくグループを登録できます。
天井照明だけ、間接照明だけ、ダイニング側の照明だけなど、使い方に合わせて必要なライトだけを点灯したり消灯したりが可能。
家族で旅行に行くようなとき、「何日も電気が消えたままだと泥棒に狙われるかも」といった不安がよぎった経験のある人は多いはず。
「Quito」のタイマー機能を利用すれば、留守中も、毎日17:00に点灯・23:00に消灯といった設定ができるので、留守を悟られずに済みそうです。
なお、Bluetooth通信を利用するため、自宅から離れたところから、インターネット経由でリモート設定するといった機能はありません。留守にする時に設定するなら、家を出る前に設定を済ませる必要があります。