IT・スマホ

日本最大規模の直営店「Apple丸の内」が明日7日(土)オープン! ショーウインドウの内側には国内産の竹~130名以上のチーム全体としては15言語に対応

[2019/9/6 23:06]

 Appleが2019年9月7日(土)に、東京・丸の内のビジネス街の中心、東京駅の駅舎の向かいに、日本で最大規模の直営店「Apple丸の内」をオープンします。「Apple丸の内」は、複数年に渡る直営店事業投資の一環として、2018年4月以来、日本で新たにオープンする3番目の直営店となります。

Apple丸の内が、皇居に程近い、東京駅の駅舎の向かいにオープン

 AppleのRetail+People担当シニアバイスプレジデント、ディアドラ・オブライエン氏は、「Apple丸の内のオープンは、Appleがこれまで日本のお客様と長年築いてきた関係の中でも、重要な出来事となるでしょう。丸の内という場所には驚くようなエネルギーが満ちており、今週土曜日に、Appleの日本最大の直営店に初めてお客様をお迎えするのを、私たちのチームは待ち切れない思いです」と述べています。

オープン記念として12回シリーズの特別セッション“The Tokyo Creative Guild”がスタート

 東京エリアにおけるAppleの5番目の直営店は、他に類を見ないファサードを持ち味として、コーナー部分に3次元の丸みを得るために特別に加工した国内産のアルミニウムから作られた、高さ2階分のヴィトリン・スタイルのショーウインドウを備えています。

高さ2階分のヴィトリン・スタイルのショーウインドウを備えています

 ヴィトリン・スタイルのショーウインドウは、この種の装飾としては初めてのもので、隣接するエリアの活気あふれる通りと店舗を結び付けるのに一役買うとしています。その内側は、ウインドウ開口部に沿うように国内産の竹が設えられて外の雰囲気を内側に引き込み、店舗の中央には2階分の高さのアトリウムがあり、1階と2階を結び付けています。

 Apple丸の内ではApple製品すべてに実際にふれて体験することができるほか、世界的レベルのクリエイターによる「Today at Appleセッション」を開催し、9月はオープン記念として12回シリーズの特別セッション“The Tokyo Creative Guild”がスタートします。

 Apple丸の内に在籍する130名以上のチームメンバーの半数以上が、日本国内の他のApple直営店から異動してきたメンバーで、チーム全体としては15言語を話せることになるので、世界中からの来訪者に応対することができるとのこと。

 なお、Appleは、今月後半には、Apple福岡をさらに広い場所に移転して新たにオープンし、Apple表参道の改装が完了します。

[古川 敦]