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Wi-Fiストレージ、モバイルバッテリー、USB SDカードリーダーをひとまとめ。「Wi-Fi SDカードリーダー(スマホ充電機能付)」が人気

[2015/11/2 13:55]

 Wi-FiストレージとUSB SDカードリーダー機能がひとつになったラトックシステムの「Wi-Fi SDカードリーダー」がスマホの乗り換えやデータ共有時に便利ということで人気となっていますが、さらにモバイルバッテリー機能が付いたWi-Fi SDカードリーダー(スマホ充電機能付)が10月に発売され、こちらも人気商品となっています。オープン価格ですが、実売価格は税別で8,000円を切る程度。

 「Wi-Fi SDカードリーダー(スマホ充電機能付)」は、SDカードを挿入してWi-Fiストレージとして利用可能。ふだん使っているWi-Fiに接続して、他のパソコンやスマホとのデータ共有ができます。また、(スマホ充電機能付)となるようにモバイルバッテリーを内蔵。

 モバイルバッテリーは3,000mAhで、1A出力ポートを装備。スマホなら満充電に近い状態に1回充電できる程度の容量です。重量が約120gと機能豊富なわりに軽量なので、モバイルバッテリーとWi-Fi SDカードリーダーを両方持ち歩いている人なら、「Wi-Fi SDカードリーダー(スマホ充電機能付)」でひとつにまとめると便利そうです。

 ちなみに、充電の出力は1Aで、タブレットの充電にはやや出力不足。充電はできるものの時間がかかりますので、タブレット充電が主目的ならより大容量のモバイルバッテリーを選択することをおススメします。

 メインとなる「Wi-Fi SDカードリーダー」機能では、専用アプリ「My WiDrawer」を使ってiPhoneなどSDカードスロットのないスマホのデータをWi-Fi接続でSDカードに書き出してバックアップしたり、SDカードに保存したデータを読み込むことができます。microSD変換アダプターを利用すれば、microSDカードも利用可能。

 ファイル一覧表示やファイルの読み書き、電話帳のバックアップ、カメラロールへの一括コピーなどが専用アプリ「WiDrawer」から簡単に行えます。

 また、「Wi-Fi SDカードリーダー」はブリッジ接続に対応しているので、「Wi-Fi SDカードリーダー」をふだん接続しているルーターに接続することで、スマホやタブレット側の接続をふだん利用しているWi-Fiから切り替えることなく利用することができます。

 ブリッジ接続ではなく、本機をホストとしてWi-Fi接続する場合の同時接続台数は最大5台まで。同じ無線LAN上の他のユーザーにデータを見られたくない場合は、本機をホストにして接続すると安心です。

 データ容量が大きく、PCにデータをなるべく短時間でコピーしたい場合は、本体の電源を切ってPCにUSB接続すれば、通常のUSB SDカードリーダーとして利用できます。

 「Wi-Fi SDカードリーダー(スマホ充電機能付)」サイズは約118x79x14mm、重量120g。

 価格は税込みなら8,000円を超えるので周辺機器としてはちょっと高価ですが、なにかと便利な機能が詰め込まれているので、データの共有やデータの受け渡し、スマホ乗り換えにと、ひとつ持っておくと助かることが多そうです。

[工藤ひろえ]