Windows 10無償アップグレード終了の7月29日まであと2カ月～絶対やだ？保留する？やっぱりアップグレードする？
Windows 10へのWindows 7/8.1ユーザーの無償アップグレードが、2016年7月29日(金)に終了します。2016年7月30日(土)からは、Windows 10へのアップグレードが有料になります。
まだ、マイクロソフトから、7月30日(土)以降のアップグレードについての詳細は発表されていませんが、現在、直販価格19,008円(税込)で販売されているパッケージを購入しなけれならない可能性があります。
そんな無償アップグレード期限迫る中、マイクロソフトが行なった最適化と言う名の、Windows 10アップグレードの半強制化は、Windows 7/8.1ユーザーに大きな波紋を呼びました。
その反響の大きさに、マイクロソフト自ら、キャンセル方法を動画で公開したり、ユーティリティを公開するまでに。
とりあえず、Windows 10へのアップグレードを防ぎたい方は、以下の記事を参考にして下さい。
・マイクロソフト、Windows10のアップグレードが始まってしまった場合のキャンセル方法を動画で公開
・Windows 10自動アップグレード強制強化と、回避方法が公式ブログで公開
・Windows 10アップグレードを未然に防ぐ無償ソフト「アップグレードブロックEye」～知らぬま間アップグレード事故から守る
Windows 10にアップグレードしたくなったら
とは言うもの、7月30日(土)からアップグレードが有料になってしまいます。日本人的には、お盆休みまで無償期間があるとありがたいのですが……。無償でアップグレードしようと思っている方は、余裕を持って取り組みたいところです。
予約をキャンセルすると、いざアップグレードしようとすると、どうやっていいのか忘れてしまっているかもしれませんが、とりあえず、Windows 10 を入手するから、アップグレードできます。
このページの「今すぐアップグレード」をクリックすると、「Windows10Upgrade9252.exe」がダウンロードされるので、これを実行します。ただ、こちらの場合、環境によってはアップグレードが進まないことがあるようです。
その場合は、下の「ツールを今すぐダウンロード」をクリックして、「MediaCreationTool.exe」をダウンロードします。これを実行すると、USBメモリ、またはDVDにインストール メディアを作成できます。なお、、容量が4GB以上の空のDVDまたはUSBメモリが必要で、中身はすべて削除されます。