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「スマホ老眼」に最適! ニコンがスマホ専用メガネレンズ「ニコン シフトオン」を発売~ブルーライトカットコートも標準装備

[2017/4/5 13:04]

 メガネレンズ製品を製造・販売するニコン・エシロールが、ニコンブランドのスマホ専用メガネレンズ「ニコン シフトオン」を4月に発売開始しました。

 同社によれば、長くスマホの画面を見ているとピントが合いにくいなど「スマホ老眼」と呼ばれる症状が感じる一が増えており、特に15歳~24歳のメガネユーザーの女性では4割がこの症状を感じているそうです(眼鏡DB2016 消費者1万人アンケート調査)。

 「ニコン シフトオン」は、スマホを見る位置を考えた「スマート・ブースター」を搭載し、スマホを見るときに負担がかかる目のピント調節筋をサポート。また、標準セットのブルーライトカットコートが、画面から発せられるブルーライトを効果的にカットし、コントラストがはっきりするのでスマートフォンの画面をよりクッキリ見ることができるとしています。

ブルーライトカットコート

 同社では、「普通のメガネレンズの代わりとして自分の度数に合わせて使えるほか、コンタクトレンズ使用者や、普段メガネを使用していない人にもおすすめ」としています。

[古川 敦]