パワレポがPC自作専門誌やめるってよ!? 新テーマ「おもしろデジタル、なんでも」にリニューアル～リニューアル初号の特集は「PCがいちばん身近なゲーム機だ！」で1,278円

　インプレスが、PC自作専門誌として発行していた雑誌「DOS/V POWER REPORT」を、「おもしろデジタル、なんでも」をテーマとしてリニューアル。リニューアル号となる2017年8月29日発売の10月号の特集は「PCがいちばん身近なゲーム機だ！」で、A4変形判160ページで、価格は1,278円(税別)。

　PC/AT互換機の自作が華やかかりし頃「ASCII DOS/V ISSUE」、「DOS/V MAGAZINE」(ソフトバンク)と各社から専門誌が発行されていたのも今は昔…。「DOS/V POWER REPORT」も、「昨今のデジタル機器の発展やそれに伴う読者ニーズの多様化に応えるべく、『おもしろデジタル、なんでも』を新テーマに掲げて誌面リニューアルした」と今回のリニューアルの経緯を説明しています。

　取り扱うテーマはゲーム、PCオーディオ、電子工作、仮想通貨、IT教育、家電、VR、プログラミングなど多岐に渡り、これまで扱ってきた自作PCの特集も定期的に実施するとのこと。また、自作系連載も継続するので、既存の読者のニーズにも引き続き応えるとしています。

　リニューアル号となる2017年10月号の特集「PCがいちばん身近なゲーム機だ！」では、ダウンロードで手軽かつ安価に名作が手に入るPCゲームの世界を96ページにわたり紹介。目玉はゲームライター、ゲームメディア編集者による投票で選ばれたPCゲームの名作100本をジャンルごとに紹介した「絶対名作100」。このほか、ゲームをプレイせずに見て楽しむ”配信”、従来のゲームとは違った層に受けているマインクラフト、盛り上がりを見せているレトロゲームなど、PCゲームの今を多角的に取り上げています。

【主な内容】
[特集]PC がいちばん身近なゲーム機だ！
PC ゲーム・絶対名作 100
ゲームを見る、という楽しみ方
一人で、家族で、のんびりマイクラ
美少女ゲーム最前線
レトロゲームのススメ
ハイスペックゲーミング PC の波が来た！
本当に効くゲーミングデバイスはこれだ！
10万円で名作100選が遊べるゲーミングPCを作る