アサヒカメラ3月号で、ネットで写真を無断転載する“泥棒”にトドメを刺す特集を掲載! プロカメラマンと弁護士が指南する「削除要請&損害賠償請求 超実践マニュアル 完全版」
2017年の2月号で緊急企画「写真を無断使用する“泥棒”を追い込むための損害賠償&削除要請マニュアル」を掲載して完売が続出、3月号で異例の再掲載を行った「アサヒカメラ」が、またまた“写真泥棒”を撲滅する本気の大特集を掲載します。
2月20日(火)発売の「アサヒカメラ 2018年 03月号」では、<削除要請&損害賠償請求 超実践マニュアル 完全版>と題した特集で、「情報開示請求の文書の書き方」から「無断使用者との交渉術」までを徹底解説。
今回は、2017年に大きな話題を呼んだ特集記事を大幅リニューアルし、写真を無断使用する“泥棒”を撲滅する「完全版」とのこと。プロカメラマンはもちろん、ブログやSNSにアップした写真を無断使用されることにイラッとさせられている人は必見です。
最近ではインスタグラムでの無断使用が急増するなど、ネット上での写真の無断使用はさらに増えているとのこと。SNSをはじめネット上での“写真泥棒”のほとんどは匿名ユーザーで、連絡先を突き止めるのは難しそうで、はじめからあきらめてしまうことも多いと思われます。
ところが実際には、法律で定められた情報開示請求の簡単な文書をプロバイダーに送ることで、無断使用者の連絡先を合法的に割り出すことができるとのこと。
アサヒカメラでは、面倒くさそうな「情報開示請求の文書の書き方」から「無断使用者との交渉術」までを徹底解説。
具体的な方法を伝授する指南役は、自身も無断使用の被害に遭い、画像100点以上の損害賠償請求実績がある夜景写真家・岩崎拓哉さんと、みずほ中央法律事務所の代表弁護士・三平聡史さんが“写真泥棒”にどう対応するかを伝授します。
夜景写真家・岩崎拓哉さんがアドバイスするのはリアルな交渉術。無断使用を訴えた際によく反論されるパターンや、下手な脅しを食らわない「安心・安全な」交渉法についても言及しています。交渉に関する文書については、三平弁護士がしっかり監修済みのため、一から文書を起草せずに、“写真泥棒”に鉄槌を下す手続きができます。
このほか「アサヒカメラ 2018年 03月号」では、巻頭で<愛しの桜風景を撮る>を特集。マンネリになりがちな「桜のある風景」の一味違う撮影方法について、福田健太郎さん、水越武さん、五島健司さん、星野佑佳さんなど一流写真家がアドバイスしています。