サイドメニューでも「ビッくらポン!」が引ける! くら寿司が業界初のスマホで注文できる「スマホdeくら」を本日16日(火)から順次導入~人手不足解消や待ち時間短縮
くらコーポレーションが運営する回転寿司チェーン「無添くら寿司」が、スマートフォンを活用した新サービス「スマホdeくら」を2019年7月16日(火)から開始します。
「スマホdeくら」は、来店時、持ち帰り時の「ユーザビリティ向上」と「オペレーション軽減」の両立を目的とした、スマートフォンアプリを起点としたサービスの総称。同社は、これまでも「時間指定予約システム」による待ち時間短縮や、「水回収システム」や「製造管理システム」によるオペレーションの軽減化を他社に先駆け行なってきたとしています。
くら寿司がスマホでの注文を可能に
— 無添くら寿司【公式】 (@mutenkurasushi)2019年7月16日
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「スマホdeくら」のサービスは、座席を時間指定予約できる「スマホでテーブル予約」で自動受付機と連動し、よりスムーズに座席へ案内。そして事前注文や個人単位での注文が可能な業界初の「スマホで注文」、楽天ペイやLINE Payでの「スマホで決済」、さらに、消費税増税による持ち帰り需要増加の対策としてスマホからの注文を可能にした「スマホでお持ち帰り」などのサービスが提供されます。
これまでは座席に備え付けのタッチパネルからしか注文ができなかったため、複数人で来店された際など、どうしても注文に時間がかかっていました。アプリを使うことで、自身のスマホからスムーズに注文できるほか、待ち時間に事前注文をすることで最初の注文の時間を短縮することもできます。これにより、同社では一組あたり約5分の滞在時間の短縮を想定し、回転率の向上を見込んでいるとのこと。
さらに、「強い要望を反映して」(同社)、アプリから商品を注文すればサイドメニューであっても、500円(税別)で1回、「ビッくらポン!」ができるようになります。なお、時期によって設定金額が変わる場合があります。
「スマホでくら」サービス特徴
【スマホでテーブル予約】(旧、時間指定予約 全店導入済み)
・アプリで座席を時間指定予約
【自動案内機と連動】
・アプリで予約後、自動案内機でチェックインすると、自動案内機により店員を介さず席まで案内
※順次導入、来期中(2020年10月末まで)に全店舗に導入予定
【スマホで注文】
・個人のアプリがタッチパネルに連動。より気軽にスムーズに注文可能に。
・順番待ちの間でもスマホアプリから事前に注文でき、席に着くタイミングで、そのまま注文に入るため、スムーズな商品提供が可能。
・アプリから注文することで、500円(税別)で1回、サイドメニューでも「ビッくらポン!」が利用可能に。
※時期によって設定金額が変わる場合があります。
・日本語の他、英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語の4カ国語に対応
・アプリは最大6台まで連携でき、合算会計・個別会計にも対応可
※順次導入、9月末までに約250店舗に導入予定
【スマホで決済】
・LINE Pay、楽天ペイでの電子決済が可能に。
※順次導入、9月末までに全店舗に導入予定
【スマホでお持ち帰り】
・これまでは電話受付のみだった「お持ち帰り予約」をスマホで利用可能に。注文したい時間に確実に注文でき、店舗側も伝達ミスの解消や、電話対応人員の削減に。
※順次導入、11月上旬までに全店舗に導入予定