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セブン‐イレブンのバーコード決済などの不具合が約7時間で全面復旧 原因はネットワーク設定の不備
[2020/6/25 18:45]
セブン‐イレブン・ジャパンが、全国のセブン‐イレブン店舗(5月末現在:20,930店)で、2020年6月25日(木)12時過ぎから発生したシステム不具合が、同日17時15分頃に全面復旧したと発表しました。
不具合発生の原因は、「ネットワーク設定の不備により引き起こされたもの」とのことで、「原因箇所の設定変更を行なうことで、不具合が解消された」とのことです。
同社では「店舗をご利用いただいているお客様を始め、皆様に対し、多大なるご迷惑とご心配をお掛けし、まことに申し訳ございませんでした。また、正確な状況の確認や、対策に時間を要したことで、復旧が遅れましたことに、深くお詫び申し上げます」と謝罪しています。
不具合が発生したサービス
・各種バーコード決済サービス
・宅急便、メルカリ便等のサービス
・一部地域限定電子マネーやポイントサービス(「ゆめか」「S ポイント」)
・一部プリペイドカード(「Google play」「WebMoney」「BitCash」「スターバックスカード※一部店舗」)の販売
・一部セブン銀行ATMに関するサービス(現金受取りサービス)