長崎市恐竜博物館監修「ティラノサウルス うごく! 超リアルフィギュア」付録で税込1,650円! 「テレビマガジン 2022年8・9月号」が通常号より“2週間熟成”して本日15日(金)発売
2022年7月15日(金)発売の「テレビマガジン 2022年8・9月号」(講談社/税込1,650円)の付録は、長崎市恐竜博物館監修による超リアルでかっこいい「ティラノサウルス うごく! 超リアルフィギュア」!
2021年10月にオープンした長崎市恐竜博物館に展示されているティラノサウルスの「復元ロボット」を細部までリアルに再現したという「ティラノサウルス うごく! 超リアルフィギュア」が付属する「テレビマガジン 2022年8・9月号」は、通常であれば6月30日(木)に発売予定でしたが、諸般の事情により2週間ほどの“熟成期間”を経て発売されます。
長崎は「ちょっと前」まで恐竜だらけだった
付録の「ティラノサウルス うごく! 超リアルフィギュア」は口やあしを動かしてポーズを取ることもでき、子供はもちろん、その筋が好きな大きな子供(大人)も楽しめる誌面と付録になっています。
そもそもなぜ長崎に「長崎市恐竜博物館」ができたのか、それは長崎半島には約8,100万年前の恐竜時代の地層があり、多数の化石が発見されているからだそうです。ハウステンボスやグラバー園、ほか様々な観光地で賑わう長崎を「恐竜がノシノシ歩いていた」、想像するだけで楽しくなりますね。
最新の研究によると、ティラノサウルスの前あしは小さく、肘の部分には羽毛が生えていて、前あしは獲物に襲いかかるためではなく、腹ばいの状態から立ち上がるときの支えとして使われていたそうです。
復元ロボットを元にした、今回のフィギュアの前あし部分も、最新の研究成果と長崎市恐竜博物館の監修により、リアルに再現されています。
ちなみに、「恐竜 = きょうりゅう」という呼び名を付けたのは、長崎出身の古生物学者「横山 又次郎」先生とのこと。当時のイギリス英語「Dinosauria (ダイナソー)」は直訳すると「怖いトカゲ」だそうですが、「恐竜」=“恐い竜”というネーミングセンスは素晴らしいですね。
付録のフィギュアだけじゃない、本格的な「恐竜特集」
「テレビマガジン 2022年8・9月号」本誌では、様々な化石や標本の写真で長崎市恐竜博物館の見どころを紹介している他、“最強の恐竜”と言われるティラノサウルスの「強さの秘密」に迫る特集も掲載されています。
「ティラノサウルス」は某映画で有名な「T-REX = ティラノサウルス・レックス」と同種で、「レックス」はラテン語で王様、即ち、それほど「最強の恐竜」だった、ということのようです。
「ティラノサウルス = Tyrannosaurus」、「サ」に濁点が付かないのが現在は正式な呼び名です。15年ほど前、濁点付き「ザ」の「ザウルス」という携帯情報端末があったことを懐かしく思う方は、ガジェット大好きさんですね(笑)。