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桂正和の連載デビュー作「ウイングマン」が生誕40周年を記念して実写ドラマ化! 北倉先生役 宮野真守、松岡先生役 映美くららさ、父親役 的場浩司、母親役 中山忍などキャスト5人&場面写真解禁

[2024/9/25 10:49]

 合同会社DMM.comが運営するDMMの総合動画配信サービス「DMM TV」で、ドラマチューズ!「ウイングマン」(毎週火曜深夜24時30分~)が配信されます。今回、ドラマを彩るキャスト5人の情報が解禁されたほか、キャストビジュアルと場面写真も公開されました。

【ドラマチューズ!「ウイングマン」の拡大画像へ】

 原作は、「電影少女」や「I"s」で知られる漫画家・桂正和氏の連載デビュー作で、1983年~1985年まで「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された代表作。80年代の特撮ヒーローの影響を大きく受けた作風が男女問わず人気を集め、アニメ化・ゲーム化など様々なジャンルで魅了し続けてきました。

(c)桂正和/集英社

 そして「ウイングマン」が生誕40周年を記念して、人気キャスト×強力なスタッフ陣を迎え、満を持して実写ドラマ化を実現。魅力的な要素をふんだんに盛り込み、個性豊かな登場人物が躍動するドラマとして、幅広い視聴者層に楽しんでもらえる「ウイングマン」を届けるとしています。

(c)桂正和/集英社・2024「ウイングマン」製作委員会
実写ドラマ化を記念した桂正和先生の書き下ろしイラスト (c)桂正和/集英社
(c)桂正和/集英社・2024「ウイングマン」製作委員会
15秒ティザー

 主人公で、“ウイングマン”へ変身する高校2年生の広野健太役を藤岡真威人が、そんな健太の前に突然現れる異次元世界・ポドリムスから三次元(地球)世界へやってきた謎の少女・アオイ役を加藤小夏さんが、さらに健太とアオイを取り巻くキャストとして菊地姫奈さん、片田陽依さん、上原あまねさん、丈太郎さん、大原優乃さん、三原羽衣さん、橘春軌さんが出演。今回、ドラマをさらに濃く彩る個性豊かな追加キャストが解禁されました。

 健太の通う高校に赴任してくるイケメンの新任教師・北倉先生役に宮野真守さん、健太のクラス2年A組の担任教師・松岡先生役に映美くららさん、何が起きても健太のことを温かく見守る父・広野正導役に的場浩司さん、母・広野義子役に中山忍さん、ウイングマンの戦いに大きく関わることになる総理大臣役に菅原大吉さんという個性豊かなキャストが集結します、

北倉先生役:宮野真守さんのコメント

 桂先生の作品にこのような形でまた関われる事、更には、坂本監督とまさかの形でまたご一緒できる事、本当に幸せです。自分の、数奇な運命の役者人生に、心震えています。現場では坂本監督の熱い演出に感動し、桂先生とも役の深いお話をしながら、進めることができました。今の宮野の全力を持って、「北倉先生」を演じていますので、どうぞ皆様、楽しみにお待ちください!

松岡先生役:映美くららさんのコメント

 主人公広野君の担任「松岡先生」を演じさせて頂きます。基本的にはピシッと厳しい先生です。しかし内面には皆んなの成長を見守るハートフルな所や、また実は美男子にはちょっと弱い!という意外にお茶目な一面も持ち、とても人間らしい先生です。

 もがきながらも真っ直ぐに走っていく広野君達の青春の一頁を、見守りながら熱く盛り上げたいと思います。アクションといえば坂本監督。再びご一緒出来てとても嬉しいです!かっこいいアクションシーンも見ものです!

広野正導役:的場浩司さんのコメント

 藤岡真威人君が演じる・広野健太の父親役で出演しています。穏やかな父親を演じました。この作品は特撮作品でありながら恋・友情・家族愛…全てが詰め込まれていると思います。アクションシーンは自分も見ていないのでオンエアを楽しみにしています。桂先生が温め続けた魂を込めた作品。御堪能下さい!

広野義子役:中山忍さんのコメント

 「なんて夢があるんだろう!」 ヒーローに憧れる少年が本当のヒーローになっていく姿にわくわくして台本を読みました。日々、ヒーローになるための鍛錬を欠かさない息子とスイートなお父さんと大らかなお母さん。この家族だからこそ『信じる力』が育まれたのだろうということを意識して演じました。和やかで楽しい撮影現場でした!そして、あらゆる「ヒーローのお母さん」になりたい!そんな欲張りな私の夢が、今回、またひとつ叶いました!ありがとうございました!

総理大臣役:菅原大吉さんのコメント

 桂正和さん原作の『ウイングマン』が生誕 40 周年で実写化されることに驚き、その記念すべき作品に参加出来たこと、とても光栄に思ってます。体を乗っ取られる総理大臣役ですが、一国のリーダーがもしそのようになった場合と仮定すると、とても怖いことと思いました。今実写化する意味を踏まえて撮影に臨みましたので、是非観ていただけたら嬉しいです。

登場人物たちの思いが交差するキャストビジュアル解禁!

 健太・アオイ・美紅・北倉先生という、ドラマ「ウイングマン」を象徴する4人の表情を切り取ったビジュアルが解禁されました。藤岡真威人演じる広野健太さんの真剣な表情が印象的です。

 さらに、場面写真も先行大公開。それぞれの思いが複雑に交差し、展開していく人間ドラマに期待が高まります。

広野健太役:藤岡真威人さんのコメント

 広野健太役の藤岡真威人です。俳優人生の中で地上波の単独主演をやらせていただくことがひとつの大きな夢でしたのでオファーをいただけてとても嬉しかったです。80年代の「週刊少年ジャンプ」に革命を起こした「ウイングマン」の広野健太役ということで、責任やプレッシャーを感じていましたが期待に応えてみせるという強い気持ちで撮影に挑みました。

 特撮が大好きで自作のコスチュームに身を包み毎日アクションの練習をする。そんな健太を演じるのは新鮮ですごく楽しく、少年の気持ちに戻って演じることができました。原作ファンの方、特撮ファンの方、特撮を一度も見たことがないという方にも楽しんでいただける作品だと思います。アクションあり、感動あり、青春ありの素晴らしいドラマをぜひご堪能ください。

【広野健太】
 高校2年生。特撮ヒーローオタクで、頭の中は、いつもヒーローの妄想でいっぱい。自作の正義のヒーロー“ウイングマン”を考えだし、友人の協力を得てスーツや武器を自作している。ドリムノートを手にしたことより、5 分間だけ“ウイングマン”に変身出来るようになる。

アオイ役:加藤小夏さんのコメント

 アオイ役を演じさせていただきます。撮影に入る前に「原作読んできた?悪いけど原作を忘れてやってくれ」と桂先生が仰っていました。とんでもないことを仰るじゃないですか…と思いましたが、その日からアオイが 3 次元にきた理由を大切にすることができました。

 相棒の真威人君と大好きな共演者の皆様と猛暑や沢山のことを乗り越えて、無事に来月の放送を迎えられること、嬉しく思います。坂本監督の大人の特撮になっていると思います。ぜひご覧ください。

【アオイ】
 異次元世界・ポドリムスから三次元(地球)世界へやってきた謎の少女。地球に来た目的は父の発明品「ドリムノート」を消滅させるため。そして戦争中のポドリムスで幽閉されている父を助けるためである。

監督・アクション監督 坂本浩一氏のコメント

 監督の坂本浩一です。これまで数々のヒーローを演出して来ましたが、まさか自分が「ウイングマン」を監督出来るとは!!!と、今だに驚きが隠せません(笑)。自分は1970年生まれなので「ウイングマン」連載時は中学生。まさに直撃世代です。自分とたくさんの共通点を持つヒーローオタクの健太に親近感を持ち、魅力的なヒロイン達に魅了され、毎週ジャンプの発売日を楽しみにしていました。

 そして何度も実写で「ウイングマン」を見たいと夢見ていました。多くのファンを持つ原作なので、実写化にあたり大きなプレッシャーもあります。ただ、今回は脚本開発からデザイン、造形制作やオーディションに至るまで、桂先生の指揮の元、今の時代の「ウイングマン」を創り上げることが出来ました。

 キャスト達も原作のイメージを再現しつつも、新たな魅力を吹き込む、素晴らしい才能が揃いました。青春ドラマと特撮アクションが見事に融合された、今までになかった新しい形の作品になっていると思います。原作ファンから、原作を知らない人たちまで、是非多くの人たちに健太とアオイの成長を見守って頂けたらと思います!

プロデューサー・前田知樹氏(テレビ東京 配信ビジネス局)のコメント

 1980年代の伝説的な名作を令和の時代に実写化する、そんな今回のプロジェクトの意義を考えた時に、真っ先に名前が挙がったのが藤岡真威人さんでした。実直で誠実、それでいて熱い魅力に溢れた藤岡さんの存在が、この作品に、主人公・広野健太というキャラクターに、命を吹き込んでくれました。新しい時代のヒーロー作品を、そしてその中心にいる藤岡真威人さんの勇姿を、ぜひご期待ください!

 そしてアオイ役を務めていただくのは加藤小夏さん。ヒロインとしての眩しい存在感と、本格派の演技力、制作陣が思い描いたそんなアオイ像にピタリと一致したのが、加藤さんでした。加藤さんの演じる、キュートで少し大人っぽいアオイ無くしてこの作品はあり得ません。

 そんな魅力溢れる、これからの時代を担うキャスト陣を指揮するのは坂本浩一監督。言わずと知れた特撮・アクション界の第一人者に監督を務めていただくことを、大変光栄に思います。キャスト陣・制作陣が一丸となり、心を込めて制作したこの作品が、一人でも多くの人に届いてくれることを切に願っております。放送をぜひお楽しみに!

BLUE ENCOUNT 田邊駿一さん(Vo./Gt.)のコメント

 がむしゃら故に恐れるものなど無かった少年時代(あのころ)。現実という魔物に鎧を剥がされ続け、気がつけば挑むことを躊躇しそうになる大人になった自分。僕はウイングマンという作品に出会い、そんなくだらない己をぶち壊したいと思えました。本当にありがとう。

 今の自分の葛藤と決意がしっかり音になった気がします。健太とこの曲が物語の先でどう成長していくのか。皆さんと共に見届けていきたいです。

【BLUE ENCOUNT プロフィール】

Vo. Gt. 田邊駿一さん / Gt. 江口雄也さん / Ba. 辻村勇太さん / Dr. 高村佳秀さん
2024年メジャーデビュー10周年を迎える、熊本で結成された、4人組バンド。これまでも数多くのアニメやドラマの主題歌を担当し、人気を博す。精力的なライブ活動を行ないながら、2023年2月に2度目の日本武道館ワンマンライブを開催。べ―スの辻村さんが音楽修行のため渡米したこともあり海外での活躍も今後期待される中、ニュージャージー州で行なわれた大規模アニメイベント「ANIME NEXT23」において、アメリカ初ライブながら大成功を収めた。歴史的名曲「POISON」を原曲の歌唱をした反町隆史さんとともにリバイバルカバーしたことも記憶に新しい。熱く激しくオーディエンスと一体になり、ダイレクトに感情をぶつけ、シンプルで熱いメッセージが伝わる熱血なパフォーマンスが話題のエモーショナルロックバンド。

原作者・桂正和氏のコメント

 42年前からの夢。
 ウイングマン実写化。
 感無量です。

イントロダクション

 特撮オタクで高校2年生の広野健太は授業中も空想の世界にばかり浸っている。周囲から冷ややかに見られ冴えない日常を送っていた健太の元に、アオイと名乗る不思議な美少女が現れる。彼女は悪の手を逃れて異次元からやって来たという。健太はアオイが持っていたドリムノートに、自分が空想したヒーロー“ウイングマン”を描いたことで、本当にウイングマンへの変身能力を手に入れてしまう。

 念願のヒーローに変身する力を手にした健太だが、異世界からはアオイを追って次々と刺客が送り込まれてきて……?

番組概要

タイトル:ドラマチューズ!「ウイングマン」
放送日時:2024年10月22日(火)スタート 毎週火曜 深夜24時30分~25時
放送局:テレビ東京、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ、九州放送
    ※テレビ大阪では 10月25日(金)スタート 毎週金曜深夜2時40分~ 放送
配信:「DMM TV」で“独占”各話放送同時配信
   ※初回のみ1週間先行配信(10月16日より)
   DMM TV:https://tv.dmm.com/vod/detail/?season=chxsirce2p05tsdnmvkv654t7
   ネットもテレ東、TVerで見逃し配信
原作:桂正和「ウイングマン」 集英社文庫(コミック版)
出演:藤岡真威人、加藤小夏、菊地姫奈、片田陽依、上原あまね、丈太郎、大原優乃、三原羽衣、橘春軌
監督・アクション監督:坂本浩一
脚本:山田能龍、西垣匡基、中園勇也
オープニングテーマ:BLUE ENCOUNT「chang[e]」(Sony Music Labels Inc.)
エグゼクティブプロデューサー:伊藤和宏(DMM TV)
プロデューサー:倉地雄大(テレビ東京)、前田知樹(テレビ東京)、山田真行(東映ビデオ)
制作:テレビ東京、東映ビデオ
制作協力:DMM TV
製作著作:「ウイングマン」製作委員会

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