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コンテンツ文化史学会、「刀剣乱舞」をテーマに例会~「刀剣乱舞」ゲームデザイナー芝村氏も登壇

[2015/5/18 15:23]

 コンテンツ文化史学会は、5月30日(土)に2015年第1回例会「歴史的遺物とコンテンツ」を東京都日野市で開催。

 お題として、ソーシャルゲーム「刀剣乱舞」を取り上げ、例会には「刀剣乱舞」のシナリオ・設定を手掛けた芝村裕吏氏が出席することが発表されました。ユーザー代表として“歴ドル”遠野ゆき さんもパネリストとして登壇します。

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 内容的には、歴史的遺物の一つとして「刀剣」をモチーフとしたソーシャルゲーム「刀剣乱舞」と、そこに登場する遺物としての和泉守兼定を取り上げ、両者の関係を様々な角度から議論することで歴史的イメージの形成過程の一端を明らかにしたい――とのことで、学会だけあってマジメな議論が交わされるもよう。

 例会では、新撰組に関する歴史遺物を実見するため、土方歳三資料館、日野市立新選組のふるさと歴史館訪問を合わせて行う予定とのことです。歴女かつ刀剣乱舞ファンの方なら、参加を検討してみては。非会員の参加は500円です(会員は無料)。

日時:
2015年5月30日(土)9:00~

場所:
日野市東部会館(例会のみ、午前午後の見学集合場所は別)

講演者(敬称略):
芝村裕吏(作家/ゲームデザイナー)
松下尚(日野市立新選組のふるさと歴史館学芸員)
遠野ゆき(歴ドル)
司会:吉田正高(コンテンツ文化史学会会長)

[ネタとぴ編集部]